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今なぜ異業種コラボレーションなのか
T B R 産 業 経 済 の 論 点
No.14-07
2014年11月20日
今なぜ異業種コラボレーションなのか
- 高まるイノベーション創出効果への期待 -
増田 貴司
東レ経営研究所 産業経済調査部門長
チーフエコノミスト
TEL:047-350-6191
E-Mai :Takashi_Masuda@tbr.toray.co.jp
■ 最近、異業種とのコラボレーション(協働)によって新たな価値の創出を図る企業の動
きが活発化している。
■ コラボレーションが増加した背景には、①コモディティ化の速度が速まったため、製
造業企業は「モノからコトへ」の発想転換が必要になったこと、②「つながる経済」化
が進み、異業種間競争が頻発する時代になったこと、という2 つの潮流がある。
■ 自社単独の力ではイノベーションを実現できない場合が増え、コラボレーションによ
るイノベーション創出が企業に必須の技能になりつつある。
■ 歴史をひもとけば、異なる業種・分野の知識の導入、応用によって革新が生まれたケ
ースが数多く見られる。
■ 異業種とのコラボレーションによってイノベーションが生まれやすい理由の一つは、
業界の常識や慣行にとらわれず、自社のビジネスを広い視野から俯瞰して捉え、自社が
いる階層の上位の階層まで意識することができるようになる点が挙げられる。
■ 異業種間のコラボレーションには、「業界の常識は他業界の非常識」というギャップを
埋める形で新結合が生まれ、イノベーションにつながるというメリットがある。
東レ経営研究所「TBR産業経済の論点」 2014. 11. 20
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コラボレーションでイノベーション創出を目指す企業
最近、異業種とのコラボレーション(協働)によって新たな価値の創出を図る企業の動きが
活発になってきた。図表1に 2014 年に見られたコラボレーションの事例をいくつか掲げてみ
た。
単なる異業種企業間や産学官の連携であれば、以前から広範かつ精力的に行われており、特
に珍しいものではない。しかし、最近の連携の事例は、漠然とした提携や共同作業、単なる協
業や分業ではなく、創造性を志向しているものが多い。自前主義の自社開発にこだわることな
く、その時点で一番強い要素技術を持つ相手と連携し、それを自社の強みと組み合わせて新た
な価値をつくり出すことを目指す企業が増えてきた。
コラボレーションを、「単なる分業や協業ではなく、各構成員が個性や自律性を発揮し、その
相互作業がもたらす創造性を意図的に発現させようとする共同作業」と定義するとすれば1、近
年はこの正確な意味のコラボレーション事例が増えてきた印象がある。また、異業種間や、製
造業とサービス業との間のコラボレーションの事例が目立つようになってきた。
今なぜ、異業種とのコラボレーションによってイノベーションを起こす(新たな価値の創出
を図る)動きが活発化しているのか。本稿では、その背景を昨今の企業を取り巻く環境やグロ
ーバル競争の構図の変化を踏まえつつ考察してみたい。
見逃せない2つの潮流
コラボレーションの増加の背景には、重要な 2 つの潮流があることを見逃してはならない。
その 1 つは、コモディティ化の速度が速まったため、製
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