寛政4年雲仙岳噴火と眉山崩壊の被害.PDFVIP

寛政4年雲仙岳噴火と眉山崩壊の被害.PDF

  1. 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
  2. 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载
  3. 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
  4. 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
  5. 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们
  6. 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
  7. 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
寛政4年雲仙岳噴火と眉山崩壊の被害

寛政4年雲仙岳噴火と眉山崩壊の被害 菊池万雄 まえがき 1 資  料  眉山崩壊をふくめて雲仙火山群に関する研究は  (1)噴火・崩壊の被害概要 地形・地質・温泉など自然科学的方面の研究が先  寛政4年4月朔日(1792),前年の秋から活動 行して立派な業績がうかがえるが,被害そのもの をはじめた雲仙火山群中の眉山(前山)が大崩壊 特に津波被害については,被害地域各地に残され して,山麓の町村を埋め,さらに,有明海に押出 る被害戸口があっても,相対的大局的にその被害 して異常な高波をつくったため,沿岸各地に甚大 の実態が充分に分析きれているとは言えない。 な被害をもたらす結果となった。  そこでこのレポートは,被害状況に焦点をあて  島原の城下町は,眉山山麓に位置していたこと て,でき得るだけ客観的にその実態と特色とを明 と海港でもあった故に,崩壊の直接被害と異常な らかにしようとするものである。 高波による被害との二重の被害をこうむったもの  調査にあたっては,主として後掲する古文書や である。 その他文献記録によった。しかし.それらによる  島原一件書状之写1》にみられる 被害実態は,記録者によりそれぞれ個人差や精疎   肥前島原先達而申上候三月朔目之地震追々相鎮居候 の差が多く,広範な地域にわたって比較検討する  処一昨朔日酉ノ刻過重而地震強仕即時に城郭に付候眉  山と申高嶺上より根方迄一時に割崩山水押出し右同時 ことが適当と思えず,それぞれ絶対値をあげて参  二城下海6津波打上山水と一所二相成城下町家悉押流 考にするにとどめた。そこで前者の短を補うため  し潰家大木等城郭に流懸り死人怪我人等ハ数知不申候 の客観的資料として,寺院過去帳による死亡者数  城下町家二居候ものハ過半即死仕候様子御座侯 海  付之山沖二押出し海上に小出霧敷出来仕候 只今迄は による比較検討を加えたものである。  先城内別条無御座候  ご多忙中にかかわらず,資料の提供と多くの貴  右之故申越二付此如御届ケ申上候 以上 重な示唆をたまわった長崎・熊本両県立図書館と   四月三日 島原聞役之長崎詰 服部次郎右工門 島原市立図書館,熊本大学・九州大学両図書館, は,前駆現象としての地震と噴火や眉山崩壊およ および,貴重な過去帳閲覧の便をお与え下さった び津波などによる被害の概要を端的に見事に表現 住職の方々,特に現地でいろいろご高配をたまわ しているものである。 った宮田安先生(長崎市文化財審議委員)・小林  即死者約1,5万人2)は,島原半島と肥後の割合が 武先生(長崎市教育委員会)・鈴木喬先生(熊本 約2対1で,島原大変肥後迷惑というこの地方に 市教育委員会)・林田幸昌先生(長洲町教育委員 おける言い伝えは,島原の大異変とそのまき添え 会)の諸先生に拙稿をもって心から厚く御礼を申 を被った熊本側の状態を言い伝えたものである。 しあげたい。 一15一

文档评论(0)

ldj215322 + 关注
实名认证
文档贡献者

该用户很懒,什么也没介绍

1亿VIP精品文档

相关文档