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平成25年度戦略的基盤技術高度化支援事業
平成25年度戦略的基盤技術高度化支援事業
「フッ素樹脂の複合流動制御・ハイサイクル精密射出成形技術の開発」
研究開発成果等報告書
平成26年 3月
委託者 関東経済産業局
委託先 株式会社ひたちなかテクノセンター
目 次
第1章 研究開発の概要 ページ
1-1.研究開発の背景・研究目的及び目標・・・・・・・・・・・・・・・ ・・2
(1).研究開発の背景及び課題等の説明
(2).研究開発の目標
(3).研究開発の実施内容
(4).研究開発日程
1-2.研究体制 ・・・・・・・・・・・・・・・・・6
1-3.成果概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・9
1-4.当該研究開発の連絡先 ・・・・・・・・・・・・・・・・・11
第2章 本論
2-1.複合流動射出成形システムの構築 ・・・・・・・・・・・・・・・・・12
(1).複合流動射出成形システムの概要及び開発成果
(2).高速バルブ制御3 段方式金型温調システムの概要及び開発成果
(3).補助プランジャーシステム
(4).キャビティ真空減圧機構
2-2.複合流動成形品の物性評価 ・・・・・・・・・・・・・・・・・17
(1).溶出物試験
(2).強度確認試験
2-3.複合流動成形実験のノウハウ ・・・・・・・・・・・・・・・・・22
(1).多段成形
2-4. 複合流動射出成形システムの異材適用試験 ・・・・・・・・・・・・・23
(1).PEEK 樹脂成型用特殊シリンダー、スクリューの開発
(2).異材(PEEK 材)成形試験
第3 章 全体統括 ・・・・・・・・・・・・・・・・・25
1
第1章 研究開発の概要
1-1. 研究開発の背景・研究目的及び目標
(1). 研究開発の背景及び課題等の説明
大手企業の最先端テクノロジーや精密組立技術を駆使して製造されている半導体製造
装置、医療分析機器等ではあるが、それらの主要部品の製造は中小企業のものづくり技
術が最も活かされている領域である。また、それら装置の微細化や高精度化の進展により、
その部品製造を担う中小企業にも製造プロセスの複雑化、工程数の増加や飛躍的スピー
ドで進むグローバル競争の中で、更なるコストダウンと必要に応じたフレキシブルな生産体
制を強く求められている。
本開発は、半導体分野、医療分野等で世界的に需要拡大が見込まれるフッ素樹脂に的を
絞り、その射出成形技術を高度化し、半導体製造装置で使用される配管・継手部品等の切削
加工による製造方式からの脱却、歩留り向上、高品質化を狙った技術開発である。
本開発は、最も難易度の高いフッ素樹脂成形技術の高度化であるが本技術を確立した後
は医療分野からもニーズが高い PEEK 材(フッ素樹脂と同様の高機能樹脂素材)の射出成形
へもこの技術の応用が可能と考えられ、その波及効果は極めて大きいと考える。
また、新興国の高度経済成長に伴い半導体製造装置、医療分野等の世界的に旺盛な需
要に応じるために、川下企業からはフッ素樹脂やPEEK 材などの高機能樹脂製の部品で、
従来の射出成形では不可能な形状(薄肉、大口径等)の部品を高精度かつ低コストに成
形する技術が要求されている。 しかし、汎用樹脂の流動性がMFR150程度であるの
に対し、フッ素樹脂はMFR12~40 程度と流動性が非常に悪く、ハイサイクル成形や
薄肉形状製品の射出成形が難しい上、品質面ではヒケ、ウェルドライン、ボイド等の不
具合が多発する状況にあ
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