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斎藤英雄自由空間に3次元コンテンツを描き出す技術1.
平成21 年度
「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」 実績報告
平成18 年度採択研究代表者
斎藤 英雄
慶應義塾大学理工学部・教授
自由空間に3次元コンテンツを描き出す技術
§1.研究実施の概要
本研究課題では,慶應大,産総研, (株)バートンが共同で開発した自由空間中に3次元の
実像を描き出す3次元表示デバイス技術を実用レベルにまで高め,新たな3次元コンテンツ産
業と呼ぶべき新領域を開拓していくことを,その目的とする。このために,以下の3つの技術課
題についての研究開発を同時並行的かつ有機的に進めた。
(1)3次元表示デバイスそのものの高画質化や大規模化
平成 19 年度に導入した世界最高レベルの1kHz の発信周波数を持つレーザー光源を用
いて,3次元表示デバイスの大規模化・高画質化に向け,研究開始以前のデバイスの 10 倍の
解像度を達成した。さらに,もう一つの課題である表示領域の拡大に取り組むために,焦点位
置をより遠方にするための光学系の設計・製作を行い,さらに走査系の操作範囲を増大させ,
さらに高速に走査するための走査装置の改良のための設計と製作に取り組んだ。さらに,同
等の性能を持つレーザー光源を2台並列で用いたり,レーザービームを2分割することにより
表示領域を 2 倍にする実験を行い,より大規模な空間に描画可能な装置の開発に取り組ん
だ。
また平成20 年度末に導入した小型レーザーを利用して,閉鎖空間で同様の3 次元表示を
行うことができる装置を試作した。
(2)当該デバイスに表示する3次元コンテンツの制作技術基盤の整備
表示すべき3 次元コンテンツの取得のために,多視点カメラや距離画像センサを利用した3
次元形状計測手法の研究を追求した。そして,得られた3 次元形状を効果的に3 次元表示す
るための手法についても検討を進めた。特に,得られた 3 次元形状を 3 次元表示デバイスに
効果的に表示するための点群生成法の研究を進めた。
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また,3 次元表示デバイスが実用化されたことを想定して,表示する 3 次元デジタルコンテン
ツを現実シーンの中で効果的に表示できるようにするための拡張現実技術に関する研究を
平成19 年度に引き続き追求した。また,当該デバイス表示専用の3 次元コンテンツシミュレー
タ,描画ツールの開発を行った。
(3)3次元コンテンツに対する社会的需要調査と,それに基づくデバイス開発およびコンテン
ツ制作基盤技術開発へのフィードバック
上記の新しいコンセプトの3次元コンテンツ提示システムを社会に普及させていくために,開
発したデバイスおよびコンテンツ提示技術のマーケット的可能性について市場的価値の調査
を行った。
§2.研究実施体制
(1)「慶應義塾」グループ
①研究分担グループ長:斎藤 英雄(慶應義塾大学,教授)
②研究項目
3次元スクリーンの設計と製造
安全性データの取得・解析
光学系のシミュレーション計算
高速操作プログラムの設計・開発
3次元表示デバイスの大規模化
3次元表示デバイスの高画質化
3次元表示の現実空間との位置合わせの研究
画像入力からの3 次元コンテンツ生成と表示に関する研究
3 次元表示デバイスシミュレータの開発
3 次元デジタルコンテンツに関する市場調査
(2)「産総研」グループ
①研究分担グループ長:島田 悟((独)産業技術総合研究所,主任研究員)
②研究項目
3次元スクリーンの設計と製造
安全性データの取得・解析
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光学系のシミュレーション計算
高速操作プログラムの設計・開発
3次元表示デバイスの大規模化
3次元表示デバイスの高画質化
(3)「東大」グループ
①研究分担グループ長:苗村 健(東京大学大学院,准教授)
②研究項目
デジタル・インタラクティブアートへの展開
3 次元表
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