2011年东北地方太平洋冲地震における超高层建筑の强震观测と地震 ....pptVIP

* 工学院大学?新宿校舎の揺れと被害 久田嘉章?山下哲郎 （工学院大学建築学部） 大学棟 オフィス棟 大学棟 オフィス棟 * 工学院大学新宿校舎概要 軸組図（左Y１４、右X２通り） 基準階伏図 太線はブレース位置 29階 1階 8階 16階 22階 24階 EW方向立面図 地震計設置階 ?東西コアを結ぶ２５．６ｍの大スパン梁 ? EW方向１６階、２１階にスーパーフレーム * 主な強震観測地震の一覧 東北地方太平洋沖地震 前?本?余震 等、計113地震 2007年～2010年 観測地震波 等、計37地震 （2011年3月9日～4月26日） （M5.0～9.0） （M3.8～7.6） * EW NS 観測波形 前?本?余震 屋上階の最大速度振幅と１次固有周期 NS EW 311本震における固有周期（秒） 対数近似曲線 対数近似曲線 対数近似曲線 対数近似曲線 311本震前 311本震後 311本震前 311本震後 固有周期の伸びを確認 最大速度振幅の値が大きくなるにつれ、固有周期が長くなっており顕著な非線形特性を確認 * ２０１１年東日本大震災（本震）ー工学院大学?新宿校舎の加速度と変位波形ー １階：最大 97.0 gal 　　　　　　　　　　　 　　最大 8.2 cm 29階：最大 291 gal （震度5.9） 最大 37.3 cm 加速度（ＮＳ成分）　　　　　　　　　　　　　　　 変位（ＮＳ成分） 22階：最大 154 gal 最大 31.3 cm 16階：最大 232 gal 最大 24.4 cm 8階：ノイズあり B6階：最大 78.4 gal（震度4.4）　　　　　　　　　　　 　　最大 11.3cm -100m：最大 50.0 gal（震度4.1）　　　　　　　　　　 　 　最大 11.0cm 工学院大学新宿キャンパスでの揺れについて(最大加速度、最大速度、最大変位、計測震度) 大学棟 オフィス棟 階 階 cm/s2 cm/s2 cm/s cm/s cm cm 最大加速度 最大速度 最大変位 NS EW NS EW NS EW NS EW NS EW NS EW オフィス棟 大学棟 計測震度 * ブレース ?座屈を考慮した柴田-若林の履歴特性を使用 ?座屈荷重、座屈後安定耐力は、基準及び指針より算出※2,3 柱 ?柱は塑性化しないと仮定 梁（材端バネモデル） ?全ての部材を合成梁として正負で異なる全塑性 　モーメントを指針を元に算出 ※1 ?履歴特性はバイリニア形とし2次剛性は1次剛性の1/105 履歴特性 ※1：日本建築学会編：各種合成構造設計指針?同解説 ※2：日本建築学会編:鋼構造設計基準 ※3：日本建築学会編:鋼構造限界状態設計指針?同解説 ※4：島村賢太他：日本建築学会大会学術講演梗概集（中国）、構造Ⅱ、pp.817-818 ３次元立体フレーム?弾塑性モデル（311前） 表　立体モデル固有周期 減衰 ?加振実験より減衰定数１％のレーリー減衰と仮定※4 ?各階の床は剛床 ?パネルゾーンは剛域 ?柱脚の支持条件は固定 その他 解析ソフト ?ＳＮＡＰ * 時刻歴波形　解析結果と観測記録の比較例（２９階） ※上からNS加速度、NS変位波形、EW加速度、EW変位 前震　加速度　NS方向 前震　変位　NS方向 前震　加速度　EW方向 前震　変位　EW方向 本震　加速度　EW方向 本震　変位　EW方向 本震　加速度　NS方向 本震　変位　NS方向 余震　変位　NS方向 余震　変位　EW方向 余震　加速度　NS方向 余震　加速度　EW方向 309三陸沖地震(M7.3) 311本震（M9.0） 311茨城沖地震（M7.4） * 各階最大応答値　解析結果と観測記録の比較 前震　加速度　 EW方向 前震　加速度　 NS方向 前震　変位　 NS方向 余震　加速度　 EW方向 余震　加速度　 NS方向 余震　変位　 NS方向 本震　加速度　 EW方向 本震　変位　 NS方向 本震　加速度　 NS方向 前震　変位　 EW方向 余震　変位　 EW方向 本震　変位　 EW方向 前震 本震 余震 前震では対応した解析結果が、本震後は加速度を過大、変位を過小に評価する傾向有 * ２０１１年東日本大震災ー工学院大学?新宿校舎の