业务委托仕様书.doc

業務委託仕様書 　　　　　　　　　　　　　　　　平成２３年度 　　笛吹市公営企業部水道課 一　般　仕　様　書 第１章　　総　　則 １．１業務の目的 　本委託業務（以下「業務」という）は、笛吹市公営企業部において、上水道事業を施行するに当り、特記仕様に示す委託業務対象工事を施工するために必要な設計図、各種計算書、設計書等の作成を行うことを目的とする。 １．２一般仕様書の 　業務は本仕様書に従い施行しなければならない。ただし、特別な 適　　　 用 仕様については、特記仕様書の定める仕様に従い施行しなければな 　　　らない。 １．３法令等の 　 受託者は、業務の実施にあたり、関連する法令等をじゅん守しな じ ゅ ん 守 ければならない。 １．４中立性の堅持 　受託者は、常にコンサルタントとしての中立性を堅持するよう努めなければならない。 １．５秘密の保持 受託者は、業務の処理上知り得た秘密を他人に漏らしてはならな い。 １．６提出書類 (１)受託者は、業務の着手および完了にあたって、笛吹市土木設計委託約款に定めるものの外、下記の書類を提出しなければならない。 （イ）着手届 （ロ）技術者通知書　（ハ）工程表 （ニ）完了届　　（ホ）成果品引渡届 （へ）完成払請求書 　 　なお、承認された事項を変更しようとするときは、そのつど承認を受けなければならない。 １．７管理技術者 (１)受託者は、管理技術者及び技術者をもって、秩序正しい業務及び技術者　　　を行わせるとともに、高度な技術を要する部門については、相当の 経験を有する技術者を配置しなければならない。 (２)管理技術者は、技術士(上下水道部門)の資格を有するものとし、業務の全般にわたり技術的監理を行わなければならない。管理技術者と照査技術者は兼務することは出来ない。 （３)照査技術者は、技術士(上下水道部門)の資格を有するものとし、業務全般の技術的照査を行わなければならない。 (４)受託者は、業務の進捗をはかるため、土木?建築?機械?電気部門に各担当技術者を配置しなければならない。但し、管理技術者が担当技術者を兼務することは出来るが、照査技術者は兼務出来ない。 １．８工程管理 　 受託者は、工程に変更が生じた場合には、速やかに変更工程表を　　　　　　　　　 　提出し、協議しなければならない １．９審 査 (１)受託者は、業務完了時に笛吹市公営企業部水道課の審査を受けなければならない。 (２)業務完了時において、明らかに受託者の責めに伴う業務の瑕疵が発見された場合、受託者はただちに、当該業務の修正を行わなければならない。 1．１０引渡し 　業務の審査に合格後、本仕様書に指定された提出図書一式を納品 し、笛吹市公営企業部水道課の検査員の検査をもって、業務の完了とする。 １．１１関係官公庁 受託者は、関係官公庁等と協議を必要とするときまたは協議を受 等との協議 けたときは、誠意をもってこれにあたり、この内容を遅滞なく報告 しなければならない。 １．１２参考資料の 　発注者は、業務に必要な関係資料等を所定の手続によって貸与する。 　　　 貸与　 １．１３参考文献等 業務に文献その他の資料を引用した場合は、その文献、資料名 の明記 を明記するものとする。 １．１４証明書の 必要な証明書および申請書の交付は、受託者の申請による。 交　　　付 １．１５疑義の解釈　 本仕様書に定める事項については、発注者、受託者の協議によるものとする。 第２章　　設　　計 ２．１一般的事項 　受託者は、設計に当り、監督員と緊密な連絡を取り十分な打合せ　　　　　　　　　　 を行い、問題点および疑義等が生じたときは遅滞なく打合せを行う ものとする。 ２．２業務の手順 (１)業務は十分協議の打合せの後施行するものとする。 (２)管理技術者は、主要な打合せには必ず出席しなければならない。 (３)打合せには議事録をとり、内容を明確にして提出しなければならない。 ２．３設計 　受託者は、笛吹市公営企業部水道課より提出した資料、受託者の調査した事項および関係者の打合せ結果等を十分検討した後、「業務内容」に基づいて設計するものとする。 第３章　　提出　図書 ３．１提出図書 　成果品は次のとおりとする。 (1)工事設計書 A４版　　1式