指导计画案3年-dainippon.doc

指導計画案　３年 単元１　運動とエネルギー（34?35時間） 時期 章 項目 時数 指導内容 観察?実験等 １ 学 期 ↓ ４ 月 （12） １ 章 力 の は た ら き （５） 1　力のつり合い （5）ア（ア） ［1］ ?2つの力がつり合うときのようすを調べ，2つの力がつり合うための条件を理解させる。 ?机の上に物体を置いたときや，床の上の物体に力を加えても動かないときの力のつり合いから，垂直抗力や摩擦力がはたらいていることを理解させる。 【やってみよう】　つり合っている2つの力の大きさと向きを調べてみよう 2　力の合成 （5）ア（ア） A　一直線上にはたらく2つの力の合成 ［2］ ?力の合成と合力の定義を知らせ，一直線上ではたらく2つの力の合力の大きさは2つの力の大きさの和や差になること，合力の向きを理解させる。 B　一直線上にない2つの力の合成 ?一直線上にない2つの力の合力を調べる実験を行い，結果を力の矢印で作図する方法を身につけさせる。 ?実験から，ちがう向きにはたらく2つの力の合力は，それらの2つの力の矢印を2辺とする平行四辺形の対角線で表されることを見いださせる。 ?任意の2つの力の合力を作図で求める方法を身につけさせる。 ?物体に力がはたらいて静止しているとき，物体にはたらく力はつり合っており，合力は0になることを理解させる。 【実験1】　一直線上にない2つの力の合力を調べる 【基本操作】　合力のかき方 3　力の分解 （5）ア（ア） ［2］ ?力の分解と分力の定義を知らせ，分力はその力の矢印を対角線とする平行四辺形の2辺で表されることを理解させる。 ?作図によって，1つの力を指定された2つの方向に分解し，分力を求める方法を身につけさせる。 ?斜面上にある物体の重力を，斜面方向と斜面に垂直な方向に作図で分解させ，斜面の角度が変わると分力の大きさが変わることを理解させる。 【基本操作】　分力のかき方 【演示（図14）】　斜面にそう分力を調べる実験 ２ 章 物 体 の 運 動 （11） 1　運動の速さと向き （5）ア（イ） A　身のまわりの運動 ［4］ ?身のまわりの運動の観察から，運動には速さと向きがあることを見いださせる。 ?速さが変わる運動，変わらない運動，向きが変わる運動，変わらない運動を，例をあげて指摘させる。 【やってみよう】　物体のいろいろな運動を探してみよう B　速さと向き ?速さは一定時間あたりに移動した距離で表すこと，計算方法や単位について理解させる。 C　運動の記録と速さ ?記録タイマーで速さを調べる実験を行い，記録テープを処理する方法を理解させる。 ?記録テープを処理した結果から，物体の運動の速さについて説明できるよう，理解させる。 ?速さには平均の速さと瞬間の速さがあることを理解させる。 【実験2】　記録タイマーで物体の運動の速さを調べる 【基本操作】　記録タイマーによる運動の記録のしかた 【やってみよう】　速さ測定器を使って物体の運動の速さをはかってみよう 時期 章 項目 時数 指導内容 観察?実験等 ５ 月 （12） ２ 章 物 体 の 運 動 （11） 2　力がはたらき続ける運動 （5）ア（ウ） A　斜面を下る運動 ［4］ ?斜面を下る台車の運動を，記録タイマーを用いて調べ，記録テープを処理する方法を理解させる。 ?斜面の角度を変えて実験を行い，時間と速さの変化の関係，斜面の角度と速さの変化のしかたの関係を見いださせる。 【実験3】　斜面を下る台車の運動を調べる B　自由落下運動 ?斜面の角度が90°のときが自由落下運動になることを理解させるとともに，自由落下運動では速さの変化の割合が最大になること，物体の質量によらないことを理解させる。 【やってみよう】　自由落下運動のようすを調べてみよう C　力の向きと運動 ?運動している物体にはたらく力の向きによって，速さが変わったり，運動の向きが変わったりすることを理解させる。 【やってみよう】　身のまわりの運動と力のはたらきを調べてみよう 3　力がはたらいていない運動 （5）ア（ウ） A　等速直線運動 ［2］ ?水平面を進む台車の運動を，記録タイマーを用いて調べ，記録テープを処理する方法を理解させる。 ?実験結果から時間と速さ，時間と距離の関係のグラフを作成し，力がはたらかない運動では物体は等速直線運動をすることを見いださせる。 ?物体にはたらく力がつり合っているとき，等速直線運動になることを理解させる。 【実験4】　水平面を進む台車の運動を調べる B　慣性 ?摩擦力や空気の抵抗が0になるなど，外から力がはたらかないとき，物体は静止し続けるか等速直線運動をする