润井戸地区平成27年度宅盘调査业务特记仕様书.PDFVIP

潤井戸地区平成 27 年度宅盤調査業務 特 記 仕 様 書 平成２７年６月 独立行政法人都市再生機構首都圏ニュータウン本部 販売業務部 宅地整備チーム 宅地整備 チ-ﾑﾘｰﾀﾞｰ 担当 潤井戸地区平成 27 年度宅盤調査業務 特記仕様書 第 １章 総 則 第 １条 適 用 本業務を実施するにあたっては、本特記仕様書によるほか、『測量 ・土質調査業務請負契約書 （以下 「契約書」という。）、『地質調査共通仕様書 （平成 22 年 7 月）（以下 「仕様書」と言 う。）』、 『現場説明書』及び監督員の指示による。 第２条 設計(土質調査)業務範囲 土質調査範囲は、別紙位置図に示す範囲とする。 第３条 履行期間 本業務の履行期間は、契約締結の翌日から平成２７年 １０月 ３１日とする。 第４条 再委託 （１）次の各号に掲げるものについては、受注者はこれを再委託することができない。 １）地耐力データなど調書の作成 ２）既存地耐力データなど調書の作成 ３）業務の中核となる図面等の作成 ４）打合せ等 （２）受注者はコピー、ワープロ、印刷、製本、計算処理、 トレース、資料整理、模型製作など の簡易な業務の再委託にあたっては、発注者に承諾を必要としない。 （３）受注者は、上記 （１）及び （２）に規定する業務以外の再委託にあたっては、発注者の承 諾を得なければならない。 （４）受注者は、業務等を再委託に付する場合、書面により協力者との契約関係を明確にしてお くととともに、協力者に対して業務等の実施について適切な指導、管理のもとに業務等を実施 しなければならない。なお、発注者は受注者に対し、業務の位置図を委任し、又は請け負わせ た者の商号又はその名称その他必要な事項の通知を請求することができる。 第２章 業務内容 第 １条 業務の目的 本調査業務は、各地区における機構管理地の宅地品質確認 （ｽｳｪ-ﾃﾞﾝ式ｻｳﾝﾃﾞィﾝｸﾞ試験）を行い、 販売用資料としてデータをとりまとめることを目的とする。 第２条 使用する技術基準 （１）技術基準等 １）宅地地盤性能評価基準 （案）（平成22 年 4 月･都市再生機構) ２）ＣＡＤによる土木工事図面作成要領 （案）（ニュータウン業務部版）平成 １６年 ７月） ３）土木設計業務等の電子納品要領 （案）（ニュータウン業務部版）平成 １６年 ７月 ４）基盤整備工事共通仕様書･施工関係基準(平成24 年度版･都市機構) ５）地質調査の方法と解説 (平成 16年 6 月･(社)地盤工学会) ６）地盤材料試験の方法と解説(平成 21 年 11月･(社)地盤工学会) ７）宅地品質に関するお客様対応等マニュアル （平成 22 年 6 月 ・都市再生機構） 第３条 調査内容 （１）スウェーデン式サウンディング試験 （以下 「ＳＷＳ試験」という。）(JIS A 1221:2002) ＳＷＳ試験とそれに伴 う宅地地耐力データシートの作成。数量は別紙 １- １, ２による。 ＳＷＳ試験と宅地地耐力データシートの作成要領は別紙 2 による。 ＳＷＳ試験については、現地にて調査結果を確認できる仕様とし即日、監督員に報告を行 う ものとする。さらに、販売対応業務であるため、立会等の対応について３者 （発注者、受注 2 者及び土地の購入者）で行 う場合がある。 （２）調査箇所及び数量について 上記については販売計画等に変更が生じた場合、調査箇所及び数量について変更 （増減）す る場合があるので、監督員と緊密に連絡、協議を行 うこと。 （３）現地調査及び資料整理 受注者は本業務受注後４５日以内に現地調査と資料整理