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第12章离断症候群
第12章
第12章 離断症候群
1.まえがき
1.1 大脳交連線維の解剖学
左右大脳半球を連絡する交連線維束には脳梁、前交連、海馬交連、後交連および手綱交
連などがある(図12-1)。交連線推で最大のものは脳梁である。拡散テンソルMRI 1
の開発によって、神経線維の走行を画像化することが可能になった。図13-2はこの手
法によって画像化されたヒトの脳梁線維である。
図12-1 大脳交連線維
1 第2章参照。
12-1
第12章
図13-2 拡散テンソル MRI 画像から再構成されたヒト脳梁線維
図12-3 脳梁線維の直径の違いとその分布の模式図
12-2
第12章
脳梁は、図12-1に示すごとく、吻、膝、幹および膨大に分けられる。脳梁には約
2~3.5 億本の線維があるといわれる。アボアチらの研究によれば、脳梁線維の直径は 0.5
~15μmの範囲に分布し、大多数は 0.6~1μmである。脳梁の部位によって直径は異なる
(図12-3)。前頭葉、側頭葉、頭頂葉などの高次脳機能を司る領野を結ぶ線維は直径
は小さく、視覚野や体性感覚野を結ぶ線維の直径は大きい。
大脳半球間の伝達時間は 1msec.~30msec. ある。細く(直径 2μm以下)伝達時間が遅い
線維は脳梁膝に多く、脳梁幹後方では減少する。太く(3μm以上)伝導速度が速い線維は
脳梁後方に多く認められる。
脳梁の各部位が大脳のどの領野を連絡しているかについては、パンジャらによるサルを
対象とした研究があり、以下の事実が明らかにされている。
1)前頭葉~前頭前野の内側部は膝の腹側部、外側部は膝の背側部を介し、前運動野は
幹の吻側を介する。
2)上頭頂小葉は幹尾側の腹側、下頭頂小葉はその背側を介する。
3)第一次感覚野および第一次運動野は幹中央部を介する。
4)側頭葉の上部は前交連を介し脳梁は介さない、下部側頭葉も同様であるがその尾部
は膨大のやや前方を介する。
5)後頭葉の18野、19野は膨大を介する。
6)帯状回の吻部は幹の前方を介し尾部は幹の後部を介する。
ヒトでも類似した分布であることが確認された(図13-2参照)。
脳梁の構造は種々の個人属性と関連がある。
1)右手利き傾向の強い個人(殆どの動作を右手で行う)と比較して、右手利き傾向の
弱い個人(いくつかの動作を左手もしくは両手で行う)の脳梁は厚い。
2)脳梁の厚さと大脳半球機能差は逆相関する。すなわち脳梁が厚い程機能差は小さい。
3)脳梁の厚い個人は薄い個人より単純反応時間などの作業成績が良好である。
4)男性と比較して、女性の脳梁は厚い。
5)男性では脳梁膨大の厚さは20~30 歳代で最大となるが女性では 50 歳代で最大とな
る。
6)大脳の容積が小さい個人ほど脳梁が相対的に厚くなる。
などのデータが報告されている。ただし、いずれについても否定的データが報告されてお
り、明確な結論は得られていない。
12-3
第12章
前交連は扁桃体、嗅球などの古皮質を連絡する線維であるが、一部新皮質を連絡する線
維もここを通る。霊長類では前頭葉、側頭葉からの線維が通る。脳梁に比べると前交連は
非常に小さい。ヒトの前交連の断面積は脳梁の百分の一程度と考えられている。
海馬交連は前部(もしくは腹側部)と後部(もしくは背側部)に分けられる。旧皮質、
すなわち海馬と海馬傍回を連絡する。ヒトでは背側海馬交連がよく発達している。
1.2 大脳交連線維の生理学
一側大脳半球から対側大脳半球への伝達に要する時間を「半球間伝達時間(IHTT 」と
いう。その測定方法には心理学的方法と生理学的方法の二つがある。心理学的方法は 1912
年ポッフェンベルガーによって開発された反応時間実験手続きがよく用いられる。右(左)
視野に刺激を提示し右(左)手で反応する非交差条件の反応時間から右(左)視野に刺激
を提示し左(右)手で反応する交差条件の反応時間を減じることにより IHTT を算出する。
IHTT は刺激の種類、被験
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