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密田家文书 - 富山市立图书馆.PDF

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密田家文书 - 富山市立图书馆

富山市立図書館長が古文書を解読し、江戸時代の人々の暮らしにせまります。今回は、売薬関係の史料から見えてきた、 暦と暮らしの関わりを紹介します。図書館だより第59号特集 「富山町の橋とゴミ」に続く、富山歴史探検の第2弾です。 1 年は13 ヶ月ある? 仕当惑仕罷在候、」とあり、天保2 年(1831)4 月 ~売薬商人の借金と返済~ に富山が大火に見舞われ、家が焼失したことが挙げ 富山市立図書館館長 加藤達行 られています。 以前に売薬関係の古文書で話を、と依頼を受け、 また、返済方法は、最初の3 年間は利息だけを年 密田家文書 (※1)から 『紀州表御拝借金連印証文之 末に納め、4 年目と5 年目に元金500 両と利息を納 写帳』(※2)を使って、現代とは違った江戸時代の めるという条件で借り受けたことがわかります。 借金の話をしました。今回はその一部を紹介します。 さて、年末の魚津市の大火は記憶に新しいところ ですが、天保2 年、富山町も大火に見舞われました。 司書のS さんに「富山の災害の記録を見たい」と尋 ねると、「網羅的なものなら、これはどうですか。」 と 『富山県気象災異誌』(富山地方気象台 1971) を紹介してくれました。この本は、県内で起こった 地震や火災などの災害をまとめたものです。出典も (本文) 記され、災害の概要を知るのに便利です。 奉拝借金子之事 合金千両也 利足月七朱半 この火事は、4 月12 日 (今の暦では5 月23 日) 但シ 当辰年ヨリ三ヶ年之間毎歳極月利足納 正午頃、西田地方神明社の東から出火しました。富 来ル未年ヨリ元金之内五百両利足共納 山城内はもとより城下町一帯が焼け、社寺、人家 来ル申年ニ至り残金五百両利足共納 (以下 略) 8,343 戸のほか、土蔵納屋をあわせると9,000 以上 が焼失し、死者70 名余を出した未曾有の火災であ この文書は、紀州和歌山藩で売薬商売をしている ったことがわかります。紀州藩で売薬商売を行う富 富山の23 名が、紀州藩西御番所の川浚御構銀から 山の商人たちも、家屋敷を焼失したと考えられます。 千両を借用したものです。借用の理由について、『富 では、先の古文書に戻ります。借金は千両で、利 山大火について川浚御講銀拝借願書下書』(※3)に、 息は「月七朱半」とあります。「朱」とは何か。早 「当四月十二日国元不存寄大火ニ而仲間一統類焼 速参考室へ。「朱色とか顔料とか、江戸時代の通貨 ※1 富山売薬を代表する密田家に残されていた古文書。 目録:『密田家文書目録 富山市日本海文化研究所紀要 第十二号』(富山市日本海文化研究所 1998) ※2 『密田家文書目録』文書番号:2-(2)-24 富山市郷土博物館所蔵。 ※3 『密田家文書目録』文書番号:2-(2)-25 富山市郷土博物館所蔵。

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