大豆新品种‘里のほほえみ’高品质安定生产实证事业设计书.docVIP

大豆新品種「里のほほえみ」高品質安定生産実証事業設計書 １　課題名 大豆新品種「里のほほえみ」の高品質安定生産技術の実証 ２　目的 大豆新品種「里のほほえみ」の高品質安定生産技術を各地域段階において実証し「里のほほえみ」の普及拡大の資とする。 ３　実証単位 １地区当たり５００ａを上限 　※気象条件や土壌条件が異なる等、同一市町村においても地域差が明確な場合は同一市 町村内で複数地区を設定することを妨げない ４　実証内容 成果目標 単収目標　３００ｋｇ／１０ａ　　品質目標　１?２等割合　８０％以上 実証概要 品 種 名：里のほほえみ　　　　　　播種時期：６月下旬～７月上旬 播 種 量：４～５ｋｇ／１０ａ　　　耕種概要：下表のとおり 項目 技術内容 備考 ほ場選定 水田転換畑１年目 必須 排水対策 １　明渠（周辺の排水溝）の設置 ２　心土破砕による浸透排水性の確保 ３　畦立て同時播種 １　必須 ２および３は、排水性の劣るほ場で両方又はどちらかを実施 土づくり 土壌改良資材の施用 必須。戸別に実施した土壌診断結果を基に、不足分を投入（改善目標は表１のとおり） 病害虫防除 １　種子消毒の実施 ２　生育期の病害虫防除の実施 １および２は必須 １は紫斑病、茎疫病に効果のある薬剤を使用し、２は表２により適期防除する 収穫作業 青立ち株や大型雑草を除去後、適期に収穫 必須 対象区内容 　　品種名：里のほほえみ又はタチナガハ 　　ほ場選定、排水対策、病害虫防除、収穫作業は地域慣行 ５　各種調査 収量及び品質調査（事業実施地区全域） 調査項目：収量（実収）、品質（検査等級）　調査時期?方法：収穫調製後聞取り 生育調査（１地区当たり１点以上、生育中庸な代表ほ場を設定） 調査項目：出芽期（出芽時期） 開花期（開花時期、主茎長、主茎節数、分枝数、倒伏程度） 成熟期（成熟時期、主茎長、主茎節数、分枝数、倒伏程度、収量） 土壌分析　播種前 経営調査　収支概要 表１　土壌診断改善目標 ｐＨ 6.0～6.5 可給態りん酸（mg/100g） 10～30 交換性Ｃａ（mg/100g） 200～660 交換性Ｍｇ（mg/100g） 40～120 交換性Ｋ（mg/100g） 30～80 表２　病害虫防除 生育ステージ 時期の目安 対象病害虫 使用薬剤 備考 播種前 （種子消毒） 6月上旬 病害：紫斑病、茎疫病等（必須） ??????MAXX 　 莢伸長期 （開花15日後） 8月中旬 病害：紫斑病（必須） ?????20?????? ??????????SEでも可 害虫：カメムシ類等（必須） ?????乳剤 子実肥大初期 （開花25日後） 8月下旬 病害：紫斑病（必須） ?????DF ????????????????＋?????液剤10でも可 害虫：カメムシ類等（必須） ?????乳剤＋?????液剤10 子実肥大中期 （開花40日後） 9月上旬 害虫：カメムシ類等（発生状 況に応じて） ?????乳剤 　 子実肥大後期 （開花50日後） 9月中旬 害虫：カメムシ類等（発生状況に応じて） ??????????? 　 ハスモンヨトウ発生初期～ 害虫：ハスモンヨトウ（必須） ???????????? 　 （別表）助成対象資材 　大豆新品種「里のほほえみ」高品質安定生産実証事業設計書に基づき下記の資材を助成対象資材とする。 １　土壌改良資材 ｐＨ、可給態りん酸、交換性Ｃａ、交換性Ｍｇ、交換性Ｋを補正する資材 石灰質肥料、りん酸質肥料、複合資材　など ２　病害虫防除に資する資材 病害虫防除に係る取組内容 補助対象の別 備考 施用時期等 資材名 種子消毒 ??????MAXX ○ 種子消毒は慣行的に行われているが、本資材は新規薬剤であり、本実証事業で効果を確認するため。 開花15日後 ?????20?????? × 慣行的に施用されているため。 ?????乳剤 × ??????????SE × 開花25日後 ?????DF ○ 慣行的に当該時期の防除が実施されておらず、慣行栽培と比較すると掛かり増しになるため。 ?????乳剤 ○ ?????液剤10 ○ ???????????????? ○ ?????液剤10 ○ 開花40日後 ?????乳剤 ○ 開花50日後 ??????????? ○ ハスモンヨトウ発生初期～ ???????????? ○