第3学年A组学习指导案-city.PDFVIP

第３学年Ａ組 学習指導案 平成２２年１０月２８日（木） 第２校時 指導者 安田 洋章 １ 単元名 「健康な生活と病気の予防」（喫煙、飲酒、薬物乱用と健康） 出版社名 「大日本図書」 ２ 単元目標 ○飲酒と健康の関係、心身への影響について興味 ・関心を持つことができる。 ○未成年者の飲酒が法律で禁止されているのかを正しく理解することができる。 ○飲酒と心身への影響について理解し、対処のあり方を考察することができる。 ３ 指導計画 第１次 健康と環境・・・・・・・・・・・・・・１時間 第２次 生活行動 ・生活習慣と健康・・・・・・・５時間 第３次 喫煙、飲酒、薬物乱用と健康・・・・・・４時間 第１時 喫煙と健康 第２時 飲酒と健康・・・・・・・・・・（本時） 第３時 薬物乱用と健康 第４時 喫煙、飲酒、薬物乱用のきっかけ 第４次 感染症と予防・・・・・・・・・・・・・４時間 第５次 私たちがつくる社会と健康・・・・・・・１時間 ４ 指導上の立場 （１）単元について 健康は、主体と環境の相互作用の下に成り立っている。健康の保持増進には、年齢、生活環 境などに応じた食事、運動、休養および睡眠など調和のとれた生活が必要である。その中でも、 喫煙、飲酒、薬物乱用などの行為は、心身にさまざまな影響を与え、健康を損なう原因になる。 また、そのような行為には、個人の心理状態や人間関係、社会環境が影響することから、正し い知識を知り、適切に対処することができる力を身につけさせたい。 （２）生徒の実態 保健への意欲は高く、落ち着いた態度で学習に取り組むことができている。喫煙、飲酒、薬 物についての関心も持っている。しかし、正しい知識を知り、心身への影響を理解していない。 資料を活用し、生徒が実感を伴って理解できるように配慮したい。 （３）本時の指導のポイント ○予習内容 ・教科書Ｐ１０８～１０９を読んでくる。 ○教える ・飲酒がわたしたちの健康にどのような影響をおよぼすのか。 ○考える ・自分とアルコールとの付き合い方について考える。 -1- ５ 本時案 （第３次第２時） 目 標 飲酒と心身への影響について理解し、対処のあり方を考えよう 学習活動 教師の支援 説 ○前時までの学習内容を確認 教 明 する。 え 10 アルコールのはたらきによる心身への影響について る 分 ○本時の学習課題を把握する。 考える。 ○「酒」について意見や知っ ・「酒」についてのイメージを持たせる。 ていることを発表する。 ・自分の予備知識がどのくらいあるか確認する。 ○アルコールの成分によって ・主成分のエチルアルコールが中枢神経の働きを低下さ 心身に影響があることを理 せ、思考力や自制力を低下させたり、運動障害が起こ 解する。 ることを説明する。 ○アルコールの心身への影響 ・アルコールの体内における分解の仕組みについて説明 を知る。 する。 ・飲酒の急性影響について説明する。 ＊急激な大量の飲酒は急性中毒を起こし、意識障害や 死に至ることもあることを理解させる。 理 ○アルコール依存症について ・長期にわたる過度の飲酒がどのような害をもたらすの 考 解 考える。