财団法人日本水泳连盟记念杯制定基准.PDFVIP

記念杯・表彰楯、記念大会制定及び廃止規程 本規程は、公益財団法人日本水泳連盟 （以下「本連盟」という。）の主催競技大会における 記念杯・表彰楯、記念大会の制定及び廃止に関することを定める。 （制定の目的） 第１条 本連盟の目的（定款第３条）の達成のため、著しい功績を残した者、多大な貢 献をした者に対して敬意を表するとともに、その功績と栄誉を次世代に継承す るため、記念杯・表彰楯、記念大会を制定する。 （制定の審査） 第２条 下記基準のいずれかを満たし推薦を受けた者について、理事会で審査し記念 杯・表彰楯制定及び設置大会、制定種目を決定する。 （１）オリンピック、世界選手権大会及びそれに準ずる国際大会において、著 しい成績を残し、わが国の競技力向上に大きく貢献した者。 （２）本連盟の組織、事業運営に長年にわたり尽力し、著しい功績を残した者。 又は、その発展に多大な貢献をした者。 （３）競技力向上事業発展のために多大な寄付 ・資金援助をした者。 （推薦の方法） 第３条 各加盟団体又は専門委員会は、制定の推薦理由、推薦基準を満たす戦績や功績、 設置を希望する大会（案）を記し、理事会宛書面にて提出する。また、代表理 事推薦により審査対象とすることができる。 （記念杯・表彰楯の授与） 第４条 記念杯・表彰楯制定種目の優勝者または優勝団体に授与する。 ただし、記念杯・表彰楯は毎年度の持ち回りとし、返還時にレプリカを授与す る。 （記念杯・表彰楯、記念大会の廃止） 第５条 原則として、制定対象者の没後20 年を過ぎたものについては、理事会の決議に より廃止をすることができる。 （改廃） 第６条 本規程の改廃は、理事会の決議により行う。 （雑則） 第７条 本規程に定めのない事項については、理事会にて決定する。 附則 １ 本規程は、公益財団法人日本水泳連盟の設立の登記の日から施行する。