东京消防庁警防规程事务処理要纲(平成21年3月26日.PDFVIP

東京消防庁警防規程事務処理要綱(平成21年3月26日警防部長依命通達） 別表第５消防活動基準（第５関係）、２、一般火災 東京消防庁提供 飛火火災警戒実施要領 第1 飛火の定義 「飛火」とは、 火元から吹きあげる火炎又は熱気流に乗って、 火粉が舞い上がり、 これが Ill＼に流されて、 地物の上に落下し、 火粉が付着した建物等に着火することをいうロ 第2 飛火の特性 1 火元建物の屋根が燃え抜けやすい構造である場合、 又は延焼規模が大きいほど、 熱気流 により火粉が多蚤に飛散しやすい。 2 火粉の稲類にi士、粉状・捧状・木のま告状片々・板状及び!Ji!状等がある匂 (I) 粉状のものは、 微紘子状で無数に飛散する料l粉で、 建物の内外を問わず、吹き溜まり ができやすい場所に吹き寄せられたりあるいは隙聞に進入したりして炭化物が吹き溜ま り、これらの場所に極少駐の点火物が飛び込んでくると容易に者火する。（例：粉雪等が 戸、F章子のすき間から侵入する現象に似ている。） (2) 棒状のものは、丞木、押線、裕子、精縁が燃え、これが折れて飛散するときに発生し、 おおむね近距離に務下し、 可燃物の着火性は強い。 (3) 木遣さ状片々のものは、 天井、 羽筒抜、野地；阪、 床板が燃える時に発生し、 比較的遠距 自tまで飛散し、 者火性は待状のより も弱い。 (4）板状のものは、厚手の板材が燃えたときに発生し、延焼中の建物付近に落下しやすく、 可燃物の者火力は強く、 火傷の原図ともなる。 (5) 塊状のものは、 位、桁、 母屋、 主語、 胴差及び棟木などの燃えさしで、 それほど遠くへ は飛散せず、 多くは風下1 0 0 m以内に落下し、 可燃物の着火力は非常に5!itいa 3 熱気流により上昇した火粉は、 風下-OUJにたまご状又は扇形に飛散し、 飛火の最大臨時tは 風速とともにl首加する。 風速1 0 mis 以下の場合で最も飛火の危険がある区域は、 火元慾 物から50 mから2 0 0 m 範囲とされているが、 例外として700m以と飛火、務火し の た司王例もある。 4 着火力のある火粉は、 当該ー建物の出火又は延焼後 1 0 ～ 20 分の閃に多く発生する。 5 火粉の飛散務下により積火しやすい箇所は、 瓦屋根、 粁裏、 下見放の外壁、 窓等の関口 部、 パ ラベット裏側、 屋根伏谷部分、 物干場（干場・ふとん等を含む）及び建物周囲の燃 えやすい物件等であ る。特にわら、かや草草屋根及び溢化ビニー ル務廃根は容易に着火する。 6 高層建築物の風下傾！I及び建物聞の路地等は、 火粉がまき込まれるように務下し、 飛火の 危険性が大きい。 7 夜間には、火：／＇：）｝の飛散方向 ・ 純聞は、容易に視認できることが多いが、昼間にあっては、 微細な火粉等は視認不可能であるので十分注意する必要がある。 第3 飛火瞥戒要領 1 撃事戒体制を早期に確立する。 (1) 指得本音�長は、 火の粉の飛散が激しく、 飛火lこよる火災発生危険が大であると認めら れる場合、 出場部隊の中から特定の隊を指定し、 飛火事事戒に当たらせる。 (2) 紡ぎょ状況等からして出場部隊の中から飛火警戒隊を指定することができない場合は、 直ちに響防本部へ応援要請を行う。 なお、 要諦隊数l立、 火元の建物の配列状況及び地