科目名机构学机械力学（讲义）前期周1时限.PDFVIP

夜間部 機械科 ２年 科目名：機構学・機械力学（講義） 前期 週１時限 教員名：山口 正博 ＜授業のねらい＞ 機構学と機械力学は、機械工学を専門に学ぶ学生諸氏にとって基礎となる重要な知識である。 いろいろな機械に使用されている機構やそれに働く力について考えることが、この授業の主要な 目的である。 ＜授業計画＞ １章 機構における運動 １．１ 運動の種類と瞬間中心 １．２ ３瞬間中心の定理 １．３ 速度、加速度 ２章 リンク装置 ２．１ てこスライダクランク機構 ２．２ 往復スライダクランク機構 ３章 カム装置 ３．１ カムの種類 ３．２ カム線図と輪郭 ３．３ 等速度運動のカム線図と輪郭曲線 ４章 平行力と偶力 ４．１ 平行力の合成 ４．２ 偶力 ４．３ 重心 ５章 回転運動 ５．１ 回転運動の方程式 ５．２ 慣性モーメント ５．３ 例題の解答 ＜教科書＞ 機構学（オーム社 稲田重男著） 機械力学（理工学社 堀野正俊著） 夜間部 機械科 ２年 科目名：熱及び蒸気、ボイラー（講義） 通年 週１時限 教員名：佐藤 幸雄 ＜授業のねらい＞ ボイラーと言う危険な機械の安全運転取扱を習熟するのが目的である。 ＜授業計画＞ Ⅰ. ボイラー構造 （１）ボイラーの構造について １. 熱及び蒸気の基礎的事項等について ２. ボイラーの概要について ① 丸ボイラーについて ② 水管ボイラーについて ③ 特殊ボイラーについて ④ 鋳鉄製 （２）ボイラー各部部品の構造について ① 胴及びドラム ② 鏡板及び管板 ③ 炉筒及び火室 ④ 控 ⑤ 安全装置等について （３）ボイラーの自動制御について （４）ボイラー用材料及び工作、性能等について Ⅱ. ボイラー取扱 （１）ボイラーの運転操作について ① ボイラーの取扱の基本的事項について ② 運転中の障害とその取扱について （２）付属品及び付属装置の取扱について （３）ボイラーの保全について （４）ボイラーの水管理について Ⅲ. 燃料及び燃焼 （１）燃料について （２）燃焼方式について （３）燃焼室及び通風について Ⅳ. 関係法令（労働安全衛生法、ボイラー及び圧力容器安全規則） （１）その概要について （２）１, ２級ボイラー技士国家免許証の資格取得方法について 夜間部 機械科 ２年 科目名：機械設計法（講義） 通年 週１時限 教員名：岡村 大 ＜授業のねらい＞ 機械要素とメカニカルの仕組みを理論的に理解させる。これは機械設計技術の段階として、基 礎的判断を可能にするものである。 この判断と関連知識を元に機械設計から設計図面へと、具体的な情報で設計表現が出来ること を目的とする。また経済性とコスト設計のポイントも説く。 更に実際の機械設計例の要点を説き、機械設計法の基礎と心構えと応用を満たすものとする。 ＜授業計画＞ １．機械設計のはじめに、機械設計の意義、他科目との関連 ２．機械設計の安全率、荷重の種類、許容応力、材料、事故と安全設計 ３．軸の種類、軸の材料、伝動軸の各種計算 ４．歯車伝動装置、種類、歯の各部名称、歯形曲線、アンダーカット ５．歯車の各種計算、実際設計作図について ６．すべり軸受の種類、構造、強度計算、潤滑方法、発熱計算 ７．ころがり軸受の種類、構造、用途、寿命計算 ８．ころがり軸受の密封、組込方法、潤滑方法、精度、はめ合い ９．ベルト伝動装置の種類、駆動原理、駆動計算 １０．ロープ伝動、チェーン伝動、リンクチェーン伝動等の用途、駆動計算 １１．バネの計算、種類、用途、材料、