「青崩峠道路恳谈会」第1回説明资料.PDFVIP

資料－１ 「 青 崩 峠 道 路 懇 談 会 」 第 １ 回 説 明 資 料 青 崩 峠道 路につ い て 平成１４年７月３１日 - 19 - 目 次 １．青崩峠道路懇談会メンバー ････････････････････････ １ ２．青崩峠道路懇談会設置の目的 ･･････････････････････ ２ ３．青崩峠道路懇談会スケジュール ････････････････････ ３ ４．三遠南信自動車道について ････････････････････････ ４ ５．青崩峠道路の必要性・整備効果について ････････････ ９ ６．青崩峠付近の自然環境・地形地質について ････････ １１ 7．青崩峠道路の候補ルートについて ･････････････････ １４ 青崩峠道路懇談会設置の目的 青崩峠道路は、長野・静岡県境の青崩峠付近の国道１５２号の通行不能区間の解消を 目的として計画され、昭和５８年度に国の権限代行事業として、一次改築事業に着手、 その後、高規格幹線道路網に組み込まれ、三遠南信自動車道の一部として、計画・調査 を進めてきました。 平成６年に草木トンネルが開通し、静岡県側の水窪町草木地区については、安全性、 信頼性が著しく向上するとともに、草木地区の生活の確保に大変貢献しています。しか しながら、県境付近から南信濃村に至る区間は、急勾配、狭隘、急カーブの連続で、災 害などによる通行止が発生している現状にあります。 青崩峠道路の計画区間は、中央構造線をはじめとする大規模な断層が縦横に走ってい ることや、調査地域は自然環境の非常に豊かな地域であることから、路線計画に当たっ ては、これらに十分に考慮する必要があり、これまで種々の調査を行ってきました。 国土交通省では、周辺住民の方々にとってどのような道路がのぞましいか、そのため にはどこを通せば、地質や自然環境等への影響を少なくできるか等の計画を、住民の 方々と一緒になって進めていくことにより、より質の高い計画づくりを行いたいと考え ています。 ※ そのため、 ＰＩ方式を導入して事業の計画を進めることとしました。 本懇談会は、ＰＩ方式を実施するための方法や内容についての意見及び住民等の意見 を反映した道路計画に対する提言をとりまとめていくことを目的として設置します。 ※ パブリック インボルブメント PI （Public