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0 International Institute for 資料３ Carbon-Neutral Energy Research 水素ステーションの戦略的配置に関する 調査報告 2017年6月1 日 第９回水素・燃料電池戦略協議会 九州大学 2 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I CNER) 1 調査の意義 現在進められてる、水素ステーションの整備にあたっ ては、限られた資源の中でFCVの需要創出を最大化しつ つ、FCVユーザーの利便性向上に資するように設置場所 を決定しなければならない。このため、本調査は、既存 の設置場所を考慮しつつ、最適な水素ステーションの配 置を検討した。 2 調査の概要  FCV利用者の給水素における利便性を高めるため、水素ステ ーションを利用者周辺へ効率よく配置することを重視し、最適 配置分析を行い、関連施設の立地等から検証を行った。 解析範囲 日本全国 水素ST設置数 100, 200, 300, 400基 既存水素ST設置数 92基（建設中を含む/2016年8月末時点） 需要層 高級車, 中級車 水素STカバー時間 H22年度全国道路・街路交通情勢調査における 道路ごとの混雑時移動速度による15分圏内 年 METI ロードマップ 本配置解析 FCV普及 水素ｽﾃｰｼｮﾝ整 対象 ステーショ 本配置解析における 目標 備目標 ｽﾃｰｼｮﾝ数 ンの自立化 潜在的FCV購入者 2016 100箇所 100箇所 高級車 2020 4万台程度 160箇所程度 200箇所 高級車 2025 20万台程度 320箇所程度 400箇所 自立化? 中級車 2030 80万台程度 自立化 自動車一般 3 調査手法と結果 4 FCV需要の所在推定  考え方  ステーション配置の地理的解像度を高めるため、3次メッシュ（1km四方 のエリア）単位で需要推定（潜在的ユーザ数を行う。  高級車ユーザー・中級車ユーザー 3次メッシュレベルの販売データが無いた