舗装工第舗装切断工第路盘工-大阪.PDF

第６章 舗 装 工 第１．舗装切断工 「平成27年度(４月改正)国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ－３－③舗装版切断工」によ るものとする。 第２．路 盤 工 「平成24年度国土交通省土木工事標準積算基準書 Ⅳ－１－①路盤工」によるものとする。 １．機種の選定 路盤工の機種選定にあたっては、表１－１を基準とするが現場条件により適した機種を選定 することが出来る。 (１) 路盤工の選定フローは、次のとおりとする。 路盤工 の選定 1.4ｍ未満 1.4ｍ以上 or 1.4ｍ以上 車道 車道 歩道 or 1.4ｍ未満 歩道 人力施工 車道施工 歩道施工 施工機械① 施工機械② 施工機械③ Ⅱ－6－1 (２) 施工機械 表１－１ 路盤工使用機械 施工機械 施工区分 機 械 名 規 格 施工機械① 人力施工 タ ン パ 60～80 ㎏ モータグレーダ 排出ガス対策型（第１次基準値）・3.1ｍ ロードローラ 排出ガス対策型（第１次基準値）・マカダム 施工機械② 車道施工 10～12 ｔ タイヤローラ 排出ガス対策型（第１次基準値）・8～20 ｔ 排出ガス対策型（第１次基準値）・搭乗式・ 振動ローラ コンバインド型 3～4 ｔ 施工機械③ 歩道施工 排出ガス対策型 （第２次基準値） 小型バックホウ クローラ型 山積0.11ｍ3 3 （平積0.08ｍ） ２．人力施工歩掛 車道・歩道・路肩部等で機械施工が困難な場所における路盤工の施工に適用する。 なお、一層仕上り厚さは15cmまでを標準とする。 (１) 編成人員 路盤工の人力施工における編成人員は、次表を標準とする。 表２－１ 編成人員 （１日・１層当り） 職 種 名 単 位 数 量 普通作業 員 人 ２ (２) 使用機械 人力施工の締固めに使用する機械は、次表を標準とする。 表２－２ 使用機械 （１日・１層当り） 施 工 幅 機 種 名 規 格 単 位 数 量 1.4ｍ タンパ 60～80kg 台 １ (３) 日当り施工量 人力施工による不陸整正作業の日当り施工量は、次表を標準とする。 表２－３ 日当り施工量