温泉研究所报告.PDF

温泉 研究 所 報 告 第 5 号 昭 和 26年 8月発 行 有機試薬による金属クロキトグラフ分析法 ごその応用 (第1報) 岡 山 大 学池 泉 研 究 所 化 学 部 芦 沢 唆 内 容 日 次 河川水の飼,盈鉛.ニッケル,コバルト含有 研究目的 量 分析経の概要,特徴及び欠点 植物体の鋼,亜鉛,ニッケル,コバルト含有 ヂチタン法 貴 定性分析法 家兎臓器の飼,塩紛,ニッケル,コバルト含 ･銅.亜鉛,ニッケル,コバルト定量法 有量 試薬,比色法の検討,検出限量,比色用標 岩石の水銀含有量 準色列調製法,一般的操作,従来のヂチゾ 岩石のカドミウム含有量 ン法の検討, 岩石の蒼鉛含有量 鉛共存時の監鉛の分析法 その他応用例 岩石中の鋼,惑鉛,ニッケル.コrrルトの ェチルキサントゲン酸カ7)ウムによる金属ク 分析法 ロマトグラフ分析法 植物中の銅.魂鉛,ニッケル ,コバルトの ヂエチルヂチオカルバミン酸による金属ク｡ 分析法 マ7-グラフ分析法 尿中亜鉛の分析法,生体試料処理法 ヂフュエルカルJ{ノンによる金属ク｡マトグ 水銀の分析法 ラフ分析法 蒼鉛の分析法 ォキシ./による金属クT7マT･グラフ分析法 ′銀の分析法 ニトロソナフトールによる金属グロマt.グラ カドミウムの分析法 フ分析法 クt)サム,自金属及び金に観て α-イ-/ドールカルボン酸による金属クロマ 岩石の飼,亜鉛,ニッケル及びコJ,JI,t･含有 トグラフ分析法 量 負 釈 峻 研 究 目 的 (7)試料が溶液なら以後の琴作に普通は熱源 (1)クロマトグラフを応用した実用的な分 を要しないので野外の測定に用いられる･ 析法を確立し,それを地球化学,生物化学, (S)濃紬手段と鋭敏な有漬試薬を選定してい 工業試験に応月け る･ るので,鋭敏度は従来の1000倍であり,試料 (2)新しい有機試薬を探究し,合せて分子内 は少量でよい. 錯塩の理論的研究を行う･ (fl)装置は小型で廉価で携滞的である･スペ 分析方法の概要 クト｡スコープ,ポーラログラフの様に大型 試料を溶液とした後,目的の金属に通した でなく.叉高価でない.叉鋭敏慶はスペクト 有機試薬を加えて,無極性溶媒で抽出する･