県产米竞争力强化推进事业费.docVIP

予算要求資料 平成27年度当初予算　支出科目　款：農業費　項：農業振興費　目：主要農作物対策費 事業名　新県産米競争力強化推進事業費 （この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　 　　　　　　　農政部　農産園芸課　米麦大豆係　電話番号：058-272-1111（内　2863） 　　　　　　　E-mail：c11423@pref.gifu.lg.jp １　事業費　5,600千円（前年度予算額：0千円） ＜財源内訳＞　 区　分 事業費 財　　　　源　　　　内　　　　訳 国　庫 支出金 分担金 負担金 使用料 手数料 財産収入 寄附金 その他 県　債 一　般 財　源 前年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 要求額 5,600 0 0 0 0 0 0 0 5,600 決定額 5,000 0 0 0 0 0 0 0 5,000 ２　要求内容 （１）要求の趣旨（現状と課題） 　　?米の消費量が減少傾向にある中で、食味や外観品質などに着目し、様々な 　　　切り口から差別可能な競争力のある、売れる米づくりを行う必要がある。 　　?全国半数の都道府県が食味ランキング最高位「特Ａ」を獲得する中、本県 　　　はハツシモが「Ａ’」コシヒカリが「Ａ」という状況であり、産地間競争 　　　に打ち勝つためには「特Ａ」の獲得が必須である。 　　?内部品質（味）を測定するための分析機器、職員の経験が不足している。 　　?高温により早生?中生品種を中心に、外観品質の低下がみられる。 　　?県育成酒造好適米「ひだほまれ」は酒造メーカーとの契約栽培により、主 　　　食米と比較し高値で取引されている。 （２）事業内容 　　◆良食味米の栽培方法の確立 　　　?施肥?管理等、良食味栽培実証ほの設置（１０カ所） 　　　?（一財）穀物検定協会による分析評価（２０点） 　　　?全国規模の食味コンクールへの出品の働きかけ 　　◆食味評価体制の構築 　　　?科学的評価を行うための食味分析機器の導入（１台） 　　　?職員の官能評価技能向上のための研修会の開催（２回） 　　◆高温環境下における外観品質の向上 　　　?高温障害対策に関する知見の収集（随時） 　　　?高温障害対策会議の開催（１回） 　　◆酒造好適米の生産振興 　　　?穂肥施用の省力化にむけた肥料試験の実施（１回） 　　　?生産者と酒造業者との情報交流機会の創出（１回） （３）県負担?補助率の考え方 　　?県産米全体の評価を向上させる取組みであり、県負担は妥当。 （４）類似事業の有無 　　無 ３　事業費の積算内訳 事業内容 金額 事業内容の詳細 旅費 266 業務旅費 需用費 490 実証ほ消耗品費、実証ほ調査燃料費、出品啓発チラシ印刷費 役務費 80 郵便料、電話料 委託料 1,264 食味官能分析、食味官能講習会 備品購入費 3,500 食味分析機器 合計 5,600 　決定額の考え方　 事業内容を精査し、所要額を計上します。 ４　参考事項 （１）各種計画での位置づけ 　　ぎふ農業?農村基本計画（５－２） 　　　地球温暖化による米の品質低下に対応するため、適切な田植え?刈り取り 　　　時期の指導など生産者への技術的な支援を行います。 （２）国?他県の状況 　　米の食味ランキング格付け対象１３１銘柄のうち３８銘柄が最上位評価「特 　　Ａ」を獲得。 事業評価調書 ■ 新規要求事業　 □ 継続要求事業 １　事業の目標と成果 （事業目標） ?何をいつまでにどのような状態にしたいのか 米の消費量が減少傾向にある中で、食味や外観品質などに着目し、様々な切り口から差別可能な売れる米づくりを推進する。 （目標の達成度を示す指標と実績） 指標名 事業開始前 指標の推移 現在値 目　標 達成率 米の食味ランキング（美濃ハツシモ） Ａ’ （H25） （H ） （H ） （H ） 特Ａ （H30） ％ 米の食味ランキング（飛騨コシヒカリ） Ａ （H25） （H　） （H　） （H　） 特Ａ （H30） ％ ○指標を設定することができない場合の理由 （前年度の取組） ?事業の活動内容（会議の開催、研修の参加人数等） （前年度の成果） ?前年度の取組により得られた事業の成果、今後見込まれる成果 ２　事業の評価と課題 （事業の評価） ?事業の必要性（社会経済情勢等に沿った事業か、県の関与は妥当か） ○：必要性が高い、△：必要性が低い (評価) 〇 米の消費量が減少傾向にあり、今後さらなる国内産地間競争の激化が懸念されるため、県産米の品質向上による競争力強化が必要である。 ?事業の有効