畜产研究所県单试验调查费-岐阜県.docVIP

予算要求資料 平成28年度当初予算　　支出科目　款：農林水産業費　項：畜産業日　目：畜産研究費　　　 事業名　畜産研究所県単試験調査費 （この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　 　　　　　　　　畜産研究所　電話番号：0577-68-2226 　　　　　　　E-mail： c24509@pref.gifu.lg.jp １　事業費　 32,210千円（前年度予算額：22,022千円） ＜財源内訳＞　 区　分 事業費 財　　　　源　　　　内　　　　訳 国　庫 支出金 分担金 負担金 使用料 手数料 財産収入 寄附金 その他 県　債 一　般 財　源 前年度 22,022 0 0 0 3,806 0 11,463 0 6,753 要求額 32,210 0 0 0 7,095 0 18,443 0 6,672 決定額 ２　要求内容 （１）要求の趣旨（現状と課題） 　　県内畜産業は、生産者の高齢化?担い手不足、国際情勢による飼料価格や畜産資材の高騰、畜産環境等様々な課題がある。こうした課題に対応し、生産性向上や県内畜産ブランド産品の振興を目指すために、生産現場や流通面からのニーズを的確にとらえた研究開発を実施する。 また、農家及び関係機関から要望のある課題解決にも積極的に取り組む。 （２）事業内容 畜産研究所において「家畜の育種改良の推進」、「畜産新技術の開発」、「畜産環境の改善」を目的として、農政部研究課題設定要綱に基づき決定された以下の地域密着型研究１８課題について試験研究調査を行う。 和牛子牛の発育改善のための育成管理技術の確立 既存の育種技術にＤＮＡ情報を組み込んだ新たな改良手法の実用化研究 受精卵遺伝子診断技術及び受精卵の新規凍結技術の開発 黒毛和種肥育牛における岐阜県版飼料用米給与技術の開発 飛騨牛の生産性を高める遺伝的手法の開発 高糖分飼料稲「たちすずか」の消化特性と乳牛への給与に関する研究 農耕地等における除草剤適応性研究 ルーメン発酵の健全化による生産性向上に関する研究 飼料分析データ等を活用した自給飼料の品質向上に関する研究 高能力種豚集団の維持?増殖に関する研究 ???????????回収硫安液を利用した高付加価値液肥製造技術の開発 ゲノム情報を活用した家畜の革新的な育種?繁殖?疾病予防技術の開発～ブタの離乳時総体重等に関連するQTLの探査とDNAマーカーの開発～ 飼料用米の特徴を豚肉に反映させるための飼養技術の確立とメタボローム解析よる高付加価値豚肉の特性解明 産卵鶏への飼料用米給与による鶏卵品質向上技術の開発 血中因子を指標とした効率的な肉用牛肥育方法の開発 夏季低受胎の改善による生産性向上技術の開発 高能力な肉用奥美濃古地鶏原種鶏群の維持?改良に関する研究 採卵鶏と特殊卵用鶏への飼料用米長期給与方法及び飼料用米多給時の卵黄色改善方法の確立 ３　事業費の積算内訳 事業内容 金額 事業内容の詳細 賃金 3,976 研究補助雇員に要する賃金、共済費 旅費 2,547 関係者との会議、共同研究及び学会出席等の旅費 需用費 19,075 飼料、実験器具等の各種消耗品購入、機器修繕料等 役務費 4,366 依頼分析等手数料 備品購入費 2,170 試験用牛等 その他 76 学会参加負担金等 合計 32,210 　決定額の考え方　 ４　参考事項 各種計画での位置づけ 「岐阜県長期構想」の政策方向性に基づき策定された、「ぎふ農業?農村基本計画」（H23～27）にある各種施策の推進を研究開発からサポートするため、研究所の基本方向である①安心?安全な農産物の確保、②産地づくり?ブランドづくりとブランド力の向上、③農商工連携の推進と地域特産農産物の開発、④遊休農地や鳥獣害対策等行政ニーズへの対応、⑤研究成果のＰＲと技術支援の５つの柱に基づき研究開発?地域支援を推進する。 事業評価調書 □ 新規要求事業　 ■ 継続要求事業 １　事業の目標と成果 （事業目標） ?何をいつまでにどのような状態にしたいのか 　県内の畜産農家又は業界内で問題となっている課題について、研究を行い、その成果を普及することにより、県内の畜産の生産性の向上、ブランド畜産物の振興などに資する。 （目標の達成度を示す指標と実績） 指標名 事業開始前 指標の推移 現在値 目　標 達成率 技術移転の推進 - （H ） 10 （H24） 13 （H25） 12 （H26） 14 （H28） 86％ 外部資金の導入 - （H　） 8 （H24） 9 （H25） 9 （H26） 9 （H28） 100％ ○指標を設定することができない場合の理由 （前年度の取組）