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海峡形成

一36一 海峡形 成 史(w) 海峡形成史からみた日本列島の成立 犬嶋和雄(海洋地質部) 今から25年程前の九学会連合の年会においてわが 国の民俗学会を創立された故柳田国男先生は日本民族 渡来の遺についての一大スペキュレーションを展開さ れた.氏が大学二年生(明治31年)の夏休みに三河 の伊良湖崎に一ヶ月余り滞在したとき浜辺に漂着した 椰子の実を見つけた.椰子の木は日本列島では決し て自生するものでもなければ実を結ぶものでもないか ら漂着した椰子の実の分布から先史時代に原目本人 カミ目本列島へ漂流してきた「海上の道」を探る手掛りが 得られることを読取った. この椰子の実の漂着から非凡なる民俗学者柳田国男 は日本人渡来の道を想定しその話を聴いた詩人島 崎藤村は今も青少年に愛唱される「椰子の実」の歌を 作詩した.そこには名も知れぬ国から流れついた椰 子の実にたいして抱いた科学者と芸術家とのおりなす一 大口マンカミ感じられる.この柳田国男によって提起さ れた「海上の遣」には自国の地理的環境すなわち 風土カミ民族形成に与えた影響についての氏の卓越せる思 弁と民族に対する深い愛情とが感ぜられる.氏の論 文の申には日本人の渡来してきた遣その道こそわ れわれ日本人が解明しようではないか.そうして海が 日本という島国の独自の文化発展に貢献してきた事柄を 明らかにし已が目や耳によって確かめた資料を基にし て島国日本における日本人とは何かを考える「日本学」 の息吹きカミうかがえる.しかし西欧近代科学を身に つけていると称する地形学地質学および考古学の権威 者達の多くは西欧の旧石器時代人は舟を持っていなか ったから原目本人(三ヶ目人浜北人白滝入校ど) は日本列島へ歩いて渡ってこなけれぱならなかったと主 張している.したがって主ウルム氷期に津軽海峡や 朝鮮海峡は陸化していなければならないから海水準は 少なくとも140mは低下していなければならない. 幸い津軽海峡の水深140mの海底に河跡らしきものが想 像されるからこの海水準低下説は正しいであろうとい う真しやかな憶説がわが第四紀学界を支配している. 柳田国男の「海上の道」など時代考証もいいかげんな 近代科学を知らない文人のタワゴトであると軽くかたず けられてきた.しかしこれまで筆者が海峡の海底 地形と堆積物の分布から明らかにしてきた海峡形成史に よると明石原人や葛生原人などの北京原人に比較され る15万年以上も前の原人は大陸と陸続きであった日本 列島へ歩いて渡って来たが下末吉海浸の初期に形成さ れた朝鮮津軽および対馬海峡は10万年以上前から現 在に至る迄2度と陸化することは汝かった.したカミ っでわれわれのノレーツである原目本人渡来の道は海上 に求めざるを得ない.柳田の「海上の道」を支持する かの様に新人の遺骨が沖縄本島で発見されその系譜 はパラワンボルネオなどの南の島々に次々と発見され てきた.もちろんわカミ目本列島に漂着もしくは渡来 した原目本人は南方からだけではなく北方からもあ った事は形質人類学的にも明らかにされ柳田説だけ では日本民族の形成が明らかにされるわけではない. しかし日本人渡来の道として「海上の遣」を想定し 海にとり囲まれた自然環境において大陸とは異なる独 自の文化を発展させてきたという考えは今一度考慮に 値するものである.最近筆者の海水準変動論と同じ よう走読が断片的ではあるが国際海洋研究10ヶ年計 画の一環としてのCLIMAP(気候長期研究図化予 測)計画グループ(1976)によって発表された.これ まで世界の多くの研究者は最終氷期の最低位海水準位と して一130mをあげている.しかしCLIMAP計画 グループは世界の大陸縁辺に発達する形成年代の求め られた海底平坦面や比較的地盤の安定したカリブ海の 島々に発達する水深一75~一90mの波食ノッチの深度分 布にもとづき主ウルム氷期の最低海水準位は一85mと 推定した.このような海水準位は汎世界的なもので あるから当然目本列島周辺海域にも適用されるはず である.今回は海峡形成吏によって明らかにされた海 水準変動論をもとにしてリス氷期および主ウルム氷期 の日本列島の古地理について検討してみる. 1.これまでの古地理 目本列島の古地理についての最初の本格的な復元図は 湊ほか(1965)の有名な英文の著作「日本列島地質構造 発達吏」に発表された.この著作がわカミ国の地質学 関係者に与えた影響ははなはだ大きくこれまでと もすると自分の調査フィールドにしか目

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