日本企业品质保证(原始文件).pptVIP

ＱＣ的ものの見方?考え方 －２ ＜保証の考え方＞? 品質第一? 消費者指向? 後工程はお客様 ＜改善の考え方＞? 重点指向? 問題解決の手順? 再発防止 ＆ 未然防止 ＜総合的 考え方＞? 企業の体質強化? 全員参加の経営? 品質教育＆普及? ＱＣ診断? 人間性の尊重 付－② * これから小糸の品質保証システムについて説明いたします。 * まず、小糸の品質方針から説明致します。 (1)小糸では、品質は研究開発活動と生産活動の最優先事項と考えております。不良品の流出を防止するために製造工程の最後で検査する従来の方法の代わりに、小糸は「品質は工程で作りこむ」という方針に基づいて、不良品の製造や流出をなくす活動を展開しています。次の工程は得意先であると考えて、各工程で品質管理に取り組んでいます。 量産段階だけではなく、設計、生産準備などのすべての開発段階も、不具合ゼロを達成するための重要な段階であると見なしています。 (2)この基本的な考え方のほかに、わたしたちは各会計年度の初めに、前年度結果の分析にしたがって「目標」と「方策」を示した、より具体的な「年度会社品質方針」を出しています。最近、わたしたちはこのような活動を強化して、レンズステップのないクリヤーレンズヘッドランプの不良を克服してきました。 * 「年度会社品質方針」は「Plan/Do/Check/Action (PDCA)」サイクルを通して各部レベルで実施されます。 Plan ：年頭に示される社長方針に基づいて、各部課が 「年度実施計画」を立てます。 Do ：「年度実施計画」を実行します。 Check ：「QA（品質保証）点検」で部長が計画の内容と実行 状態を点検します。 Action ：「QA 点検」の結果にしたがって年度計画を修正し、 次年度の計画に反映させます。 * 「年度計画」作成時に、作業者個人個人が自己の意思を反映した品質方針カードを作成し、自工程の品質目標の設定と達成を目指します。 従業員１人１人が、具体的な品質向上の目標をもち、行動していく事の動機付けとします。 トップが言ってもできることは限界があり、最後は１人１人の知恵を集めて行く、現場の活気を大切にしております。 * 品質実績の実態ですが、 得意先不良?市場不良ともに中期目標に対して大きなギャップがあり、大変厳しい状況にあります。 この中期目標を達成するためには、得意先の要求する高レベル化に対応していかねばならない。 そのためには、会社も従業員も意識を改革する必要があります。 * * これから小糸の品質保証システムについて説明いたします。 * 品質保証関連部門はこの様な組織になっております。小糸の方針「品質は工程で作りこむ」に基づいて、約 ４,500 名の従業員が各段階で品質に関連する作業に取り組んでいます。 技術本部は製品の設計と製品開発?生産準備を担当し、生産本部は主に治工具と設備の開発を担当する技術開発部門と、生産を担当する製造部門とに分かれております。各製造部の品質課は品質の維持と改善に取り組んでいます。 又、品質保証部は小糸全体の品質管理を担う管制塔の役割を果たしています。 品質に関する人員構成としては全社で５％（約240名）が以下の品質関係の業務を担当しています。 （１）工場の検査部門　　　　　　　　　　－約65名 （２）試験部門　　　　　　　　　　　　　－約80名 （３）得意先への保証部門及び品質管理部門－約95名 * これから小糸の品質保証システムについて説明いたします。 * 次に、「品質は工程で作りこむ」という方針を実現するための小糸の品質保証体系について説明いたします。製品企画から設計、試作、生産準備、量産にいたるすべての段階で、品質保証規定で定められている体系図にしたがった品質保証活動が展開されています。全部署が協力し合って、これらの活動に取り組んでいます。 各段階での基本的な品質保証活動について説明致します。 製品企画段階： 引き合いごとに技術本部が得意先の品質要件を明確にし、営業本部が得た市場要件を満たす製品企画を立てます。 設計?試作段階： 得意先および各国の技術要件が盛り込まれた「基本製品規格」にしたがって試作品設計を行います。その後、狙いとする設計の品質を保証するために、個々の要件を含む「個別製品規格」と図面を作成します。 コンセプト?レイアウト設計、試作品設計、量産品設計などの各段階で問題を発見?解消するために、デザイン?レビューを行い、図面を見直します。最近、