(精选)经贸日语泛读应用篇经济类文章第四课课件.ppt

王 丽 编著 经贸日语泛读 — 应用篇 — 経済関連文章　第四课 第一章　経済関連文章　　　　　　　　　　　　　　第四課 週刊『エコノミスト』臨時増刊2006年8月14日号　第68～70頁 1 1?＝100?もありうるが2008～10年頃には60ドル柴田(しばた)　明夫(あきお) 丸紅(まるべに)経済研究所所長 　【現象?】原油価格が1?＝70ドル台を固めつつある。指標とされるニューヨークWTI価格（期近）は、7月に入って史上最高値を更新し一時1?＝80ドルに迫った。【論点?】ここ数年の原油価格の急騰は、これまでの低油価時代から高油価時代への「均衡点の変化」を示唆するものと言えよう。最終的には1?＝60ドル前後で落ち着くとしても、その過程では90～100ドルの高値(たかね)を付ける可能性が高い。 　【問い：これから原油価格はどうなるのか。】 投機マネーが価格を左右 　原油価格が一段と高騰しているのは、【その一因?】イランの核問題やナイジェリアでの石油施設への武装テロ、北朝鮮のミサイル発射実験、イスラエルのレバノン攻撃など地政学的リスクが高まるなか【＝だけでなく、主因?】米国のドライビングシーズン入りでガソリン需要が拡大するとの見方から投機マネーの買いが活発化しているためだ。……その後5月前半にかけて、ファンド筋の利食い売りにより下値を探る展開となったものの、68ドル近辺を底に買い戻され、5月後半には再び70?台を回復している。 (见P-93) 　 【問い：原油価格が高騰している原因は何であるか。】 　【2007年的经济形势用经济发展三阶段来分析：…】 　 【高油价不仅是恐怖事件…等地缘政治的原因，主要原因是投机炒家看准美国国内郊游季节需求剧增，而进行的大量收购所致。顺便说一下（举例：），去年8月投机家的剩余原油期货以卡特里纳飓风开始抛售，但1月份转为作多行情后，4月突破70美元；5月上旬基金炒家获利回吐下探低位，到68美元价位回购，5月下旬又上70多美元。】 ① 　それにしても、原油価格はどこまで上昇し、最終的にはどういう形で世界経済と折り合いをつけるのであろう。通常、原油価格の上昇は企業のコストアップをもたらし、経済にとっては悪影響をもたらす。しかし、【现象?】原油が騰勢を強めた2004年以降、世界経済は減速するどころかむしろ成長を加速。足元は【＝事实是?】世界同時好況の様相を呈している。これには次の三つの要因が指摘できよう。 　【油价上涨原本不利于经济增长，但实际情况却相反。其主要原因有三：】 　第一は、原油は名目価格では高いものの、実質価格でみれば1979年の石油ショック時と比べてまだ安いことだ。前回の石油の高値約40ドルはこれまでの物価上昇率（25年間で約2.3倍）を勘案すると、現在価格では92～93ドルに相当する。第二は、オイルマネーの還流がスムーズなことだ。産油国は、国内のインフラ（社会基盤）整備に石油収入の一部を使い、必要な資機材をアジア諸国などから輸入。残りを米国債や海外の株式などの購入に充てている。第三は、原油高が経済を活発化させている面がある。【原因?】誰もが、原油は高止まるという認識になれば、上流部門や代替エネルギーの開発、省エネに向けた投資が促されるためだ。 　原因一，目前的原油实际价格低于79年石油危机：当时的40美元乘以2.3倍的物价上涨率，相当于现价92～93美元。原因二，中东石油资本（收入）对欧美有价证券的投资回流：…。原因三，高油价有激活经济的一面。因为，大家都认识到原油价格居高不下，将促进上游部门的开发，以及替代能源和低能耗的投资。 　【结论?】このようにみると現在、原油市場では、「安い原油時代」から「高い原油時代」へと均衡点が変わる動きにあると言えよう。原油高騰のシグナルを読み違え、何ら対策が打たれない場合は、原油は60ドル前後で落ち着くどころか、どのような高値が出てもおかしくはない。 　【作者警告：高油价时代到来，必须采取对策，否则…。】 第一章　経済関連文章　　　　　　　　　　　　　　第一課 　特に、今年に入って新たな供給不安要因として浮上しているのがイランの核問題だ。 ……さらに、中東情勢の悪化がレバノンからシリアなどに拡大し、ナイジェリア、ベネズエラの生産?輸出減やハリケーン襲来など他の供給不安が重なれば、原油100ドル突破もありえよう。 (见P-94.95) 　 【問い：上記段落で作者は何のことを説明しようとしているのか。】 生産枠を据え置いたOPEC【维持原油开采量的OPEC】 　6月1日にベネズエラの首都カラカスで開催された石油輸出国機構（OPEC）臨時総会では、大方の予想通り日量2800万?の現行生産枠（イラクを除く加盟10カ国）を維持するこ