实践力思考力基础力.PDF

Ⅰ 研 究 の 骨 子 １ 研究主題設定の理由 (1)学習指導要領の理念 ２１世紀は，新しい知識・情報 ・技術が政治 ・経済 ・文化をはじめ社会のあ らゆる領域での活動の基盤となる 「知識基盤社会」の時代であると言われてい ます。これにより，知識そのものはもとより，人材の育成，異なる文化の理解 や共存，国際協力の必要性が求められています。そのためには，「確かな学力」 「豊かな心」「健やかな体」の調和を重視する 「生きる力」を育むことが重要と されています。特に 「確かな学力」では，①基礎的・基本的な知識 ・技能②そ れらを活用する思考力・判断力・表現力等③学習意欲を学力の重要な三要素と して示されています。 また，子どもの主体的な学びや学習内容の確実な定着と思考力・判断力・表 現力等の育成には，「事前の見通し」と 「事後の振り返り」の活動を学習活動に 計画的に位置づけることが求められています。 (2) ２１世紀型能力 ２１世紀型能力 （試案・・国立教育政策研究所）とは，２１世紀を生き抜く 力と定義され，最終的に 「自立，協働，創造を軸とした生涯学習社会の実現」 を目指したものです。具体的な実現方法は，「思考力」を中核とし，それを支え る 「基礎力」，その使い方を方向付ける 「実践力」という三層構造で推進するも のです。学校生活全般や全ての教科や領域を貫いた資質・能力であり，「生きる 力」をより実行力のあるものとする方向性を示唆したモデルです。 •自律的活動力 •人間関係形成力 実践力 •社会参画力 •持続可能な未来づくりへの責任 •問題解決 ・発見力・創造力 思考力 •論理的・批判的思考 •メタ認知 ・適応的学習力 •言語スキル 基礎力 •数量スキル •情報スキル - 1 - (3)本校の教育目標から 学校教育目標は，「新しい時代を拓く 心豊かな児童の育成」です。これは， 子ども一人ひとりが自立的に社会で生きていくための基礎を培うことが目標で す。 重点目標は 「学びの自立をはぐくみ かかわりをもとに 共に高め合う子の 育成」です。これは，①様々な人・もの・ことと関わることにより，新たな自 分のよさに気付いたり，今までとは異なるものの見方ができたり，他の人と共 に積極的に行動化できる子どもの育成②他者と協働しながら，よりよい解決策 を生み出していく力を育む教育の推進を目指しています。 (4)これまでの研究から