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- 2018-04-08 发布于天津
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炭疽-国立感染症研究所
炭疽検査マニュアル
(第2 版)
平成 24 年度 3 月
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目次
I. 炭疽について
1. 疫学
2. 臨床症状
II. 細菌学的検査
1. 炭疽菌(Bacillus anthracis)の形態
2. 莢膜および芽胞の染色
1 ポリクローム・メチレンブルー染色
(Polychrome methylene blue stain: M Fadyean s reaction)
2 レフレルのメチレンブルー染色
3 レビーゲル染色
4 ギムザ染色
5 芽胞染色
3. 分離培養法
1 分離培養用培地
1)血液寒天(BA)培地
2) Polymyxin-lysozyme-EDTA-thallous acetate (PLET) 培地
3)運動性試験用半流動培地
4)芽胞形成促進用培地(土壌浸出液)
2 アスコリー反応
3 パールテスト
4 γファージテスト
5 形態及び生化学的性状
6 動物接種
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III. 遺伝子診断
1.遺伝子診断における注意点
2. 鋳型 DNA の調整
1 菌株
2 粉状物
3 食品、組織及び臓器
3. PCR
1 プライマーオリゴヌクレオチド
2 PCR 反応液
3 反応条件
4 電気泳動、核酸染色、バンドの確認、塩基配列の確定
IV. 汚染の除去と消毒
1. 汚染の除去、消毒及び滅菌
2. 検査室における消毒
3. 人体の汚染
4. 建物等の汚染
5. 衣服、道具、器物等の汚染
6. 水の汚染
V. 文献
VI. 連絡先
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Ⅰ.炭疽について
炭疽(anthrax)は Bacillus anthracis (炭疽菌)の感染によっておこる急性敗血症性の
疾病である。人獣共通感染症として重要であるが、ウシやウマなどの草食獣に比べてヒト
は比較的抵抗性が強いといわれる。
1.疫学
炭疽菌は地球上に広く存在し、世界の多くの地域で炭疽の発生がみられる。患者数およ
び動物の炭疽の発生は発展途上国や獣医衛生の立ち後れている国に多く、それぞれ年間お
よそ 2 万人および 100 万頭に達すると推定されている。一方、先進国でみられる炭疽は動
物の組織の処理過程での孤発的発生が多い。ヒトおよび動物の炭疽の自然感染は、偶発的
に摂取(あるいは接触)した芽胞が原因であり、炭疽菌が個体から個体へ直接伝播される
ことはほとんどない。
炭疽菌は土壌などの環境中で芽胞として長期間生残し、動物に感染を繰り返す。芽胞が
生体内に侵入すると発芽し、栄養型として体内で急速に増殖し炭疽を発病する。感染した
動物の血液、体液、死体などで地表が汚染すると、その土壌は再び感染源となりうる。炭
疽菌はこのような感染サイクルを繰り返して炭疽汚染地帯を作る。スペイン中部からギリ
シャ、トルコを経てパキスタンに及ぶ汚染地域は炭疽ベルトとも呼ばれる。近年わが国で
は家畜衛生等の対策が功を奏して動物の炭疽発生は極めて少なくなり、その結果ヒトの炭
疽発生も経験されていない。
炭疽菌による暴露が明らかな場合、発症前であれば経口感染や吸入感染であっても抗生
物質による暴露後治療が効果的とされる。発症者にはシプロフロキサシンやドキシサイク
リンの投与が推奨される。ウシおよびウマの予防には莢膜プラスミドが脱落した無莢膜ワ
クチン株の生菌ワクチンが用いられている。ヒト
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