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３：富山県立桜井高等学校 平成２０年度 必履修科 目に関するシラバス 3 桜井高校 ３：富山県立桜井高等学校 平成２０年度シラバス 科 目：国語総合 （現代文） 単位 ：２（計５） 学科：普通科 学年 ：１年 教科書：桐原書店　『探求国語総合 （現代文・表現編）』 副教材 ：「しっかり身につく現代文１」　　　　　「常用漢 字オールクリア」 科 目の概要と目標 ： ・自己と他者との関わり、社会や人間の様々な問題について記した文章を読み、自ら「考える」姿勢を身に付 ける。 ・論理的な文章の展開や要旨を的確にとらえる力を身に付ける。 単元 学習内容 到達 目標 随想 Ⅰ 「謎の空白時代」 ・論拠となる事例を押さえ、筆者の主張を読み取ること 「ひらめきは、生き生きした ができる。 心に宿る」 ・「セレンディピティ」についての筆者の考えをまとめ、 「ひらめき」が生まれるためには何が大切かを理解でき る。 詩 「高原」「岩手山」「雪」 　 ・詩の表現におけるイメージの豊かさを味わうことができ る。 「永訣の朝」 ・情景描写の特徴や「わたくし」の心情の変を理解でき る。 ｢崖」 ・「崖」というタイトルに込められた意味を理解できる。 小説 Ⅰ 「羅生門」 ・主人公の心理の変化や特徴のある表現とその効果を 理解することができる。 評論 Ⅰ 「経済の論理/環境の論理」・環境問題おける経済学の限界を理解できる。 評論 Ⅱ 「わかろうとする姿勢」 ・筆者の論理の展開をまとめ、論旨をおさえることがで きる。 「言葉の力」 ・言葉の「偉大な力」について理解し、言葉の働きにつ いて考えを深めることができる。 小説 Ⅱ 「夢十夜」 ・作中人物の行動と心理状況を把握できたか。 ・表現に込められた作者の意図や意味を理解できる。 随想 Ⅱ 「アリューシャン、老兵の夢と闇」 ・筆者の戦争に対する受け止め方をまとめ、筆者の得 たもの理解することができる。 短歌と俳句 短歌と俳句 ・短詩形作品を読み味わうことができる。 評論Ⅲ 「共生」とは何か？ ・自然との「共生」を語る際に、人間の営みや思いを考