情報システム活用による営戦略.pptVIP

情報システム活用による経営戦略 　　　　　 　　　　　藤井久美子 ２．経営環境の変化 ２．１消費者行動の変化 高度成長時代 　価格や品質中心→少品種大量生産、大量仕入れ １９８０年代～ 　自分の好む製品やサービスを求めるようになった→多品種少量 ２．経営環境の変化 ２．２企業間行動の変化 情報ネットワーク技術の発展にともなう異企業間提携方式の変革 資本的にも取引上も関係のなかった企業同士が業務提携を行うケースが出現した 例）コンビニエンス?ストア???ガス、水道などの料金振込みサービスの開始 ３．ｅコマース戦略 ｅコマースとは 　インターネット等の情報ネットワークを通じた商取引 ３．ｅコマース戦略 ３．１企業対企業のｅコマース（ＢｔｏＢ） ｅ調達の一例 ３．ｅコマース戦略 ｅアドバタイズメントの一例 ３．ｅコマース戦略 ３．２企業対消費者のｅコマース（ＢｔｏＣ） ネットショップの一例 ３．ｅコマース戦略 ３．３企業間＆消費者間のｅコマース（ＢｔｏＢｔｏＣ） ＢｔｏＢｔｏＣとは 　二社以上の企業がインターネットを通じ、別々の機能を担って消費者と取引を行うｅコマースのこと ３．ｅコマース戦略 ｅＳＣＭ ＳＣＭ（サプライチェーンマネジメント）の全体最適化の思想を、サプライヤー～メーカー～消費者間、あるいはメーカー～販売店～消費者間で、インターネットを利用して実現するもの ３．ｅコマース戦略 ｅＳＣＭの一例 ４．金融ネット戦略 ４．１金融サービス業におけるＩＴ投資 金融サービス業のＩＴ化 金融ビッグバン 　消費者向けのサービス強化と金融サービス業界全体の国際競争力増強のために、従来のタテ割り行政を改め、銀行、証券、保険などの業態間の垣根を取り払おうとするもの ４．金融ネット戦略 顧客指向を戦略の中心に据えることが重要になる 自社が築き上げてきた顧客データベースや、ＩＴ能力を競争力の源泉にして差別化を図る ４．金融ネット戦略 ４．２新しいデリバリーチャネルとＩＴ ＡＴＭ ＡＴＭ自体は新しいチャネルではないが、ネットワーク化、店舗外ＡＴＭの増加、稼働時間の延長などによって、利便性は飛躍的に増大 ４．金融ネット戦略 テレホンバンキング プッシュホン式の電話機からテレホンセンターへ電話し、音声応答サービス、またはオペレーター（有人）により取引を行うサービス ４．金融ネット戦略 インターネットと携帯電話 パソコンが銀行の窓口となり、顧客はホームページの豊富な情報に基づいて、じっくり金融商品を検討することが可能 ＮＴＴドコモのｉモードなどによって、パソコンの苦手な人やパソコンのない場所でも携帯電話からインターネット?バンキングが可能 金融取引は消費者により近い場所へ ４．金融ネット戦略 ４．３銀行が直面している課題 ◆膨大なＩＴ関連コスト ◆合併?統合のＩＴコスト ◆新業態の参入への対応 優先順位を付けた課題への取組みが必要 ４．金融ネット戦略 ４．４コンビニと金融サービス コンビニＡＴＭの利点 ◆利便性 ◆安全性 ５．情報システムの課題と今後 ５．１セキュリティ問題 ◆不正アクセス ◆コンピュータウイルス ５．２情報犯罪 ◆人権侵害とプライバシー保護 * * 　　サプライヤー 　　サイト運営企業 　　　（特定メーカー） 　　製品仕様?希望納期?希望価格等提示 　　　　　　　入　　札 　　　　　　　発注先決定 　　　　インターネット サイト運営企業 広告主企業 消　費　者 広告出稿?広告料 アクセス?広告閲覧 無料検察サービス?情報提供等 　　　 　 　　　　インターネット 　サイト運営企業 　消　費　者 商品データ提示 商品検索?注文?支払 　　　　 　　　　インターネット サプライヤー サイト運営企業 （特定メーカー） 消　費　者 在庫情報 開示 商品検索? 注文?支払 商品データ 提示 　　　　　　　　 　　　　　　　インターネット *