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农产物贸易论-Foodqualityandfoodsafety.PPT

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农产物贸易论-Foodqualityandfoodsafety

              食品の安全 食中毒による患者数各国比較        患者数      入院者数    死亡者数 アメリカ  7,600万人  32万5,000   5,000  フランス  75万     11万3,000    400  イギリス  172万     2万1,997 687 豪州    540万     1万8,000    120  日本    2万4,302    NA        4     資料 アメリカ: Food related Illness in the United States, CDC        フランス: Morbidite et mortalite dues aux maladies infectieuses d’origine                 alimentaire en France, Institut de Velle Sanitaire イギリス: Adakらによる05年調査(イングランド及びウエールズ)        オーストラリア: Food born Illness in Australia, Oz FoodNet        日本: 食中毒統計、厚生労働省 食品安全  食品危害    人間が作ったリスク     18世紀以前は食品は本来安全なもの      ただ、腐敗による危険はあった    食品安全法(19世紀初頭から制定)に対する違反      Adulteration(混ぜ物)、 Misbranding(誤表示)     消費者からみた食品のリスクの特徴     ?代替食品があるので、少しでもリスクがあれば避ける      ?自分の体内に入るものだけに、相性、アイデンティティ       、素性を知らないと不安になる(マリオン?ネスレ)         (安心の重要性) ■ リスク分析手法の導入 (安全措置は、リスク評価による科学的根拠に基づかなければならない)   リスク評価 Risk Assessment   リスク管理 Risk Management   リスクミュニケーション Risk Communication ■ リスク評価機関とリスク管理機関の分離(日本、EU)     食品安全委員会  欧州食品安全庁 ■ 農場から食卓までの全過程での安全管理          From Farm to Table   生産?流通過程の管理の重要性(最終製品のチェックだけでは不十分) ■ リスク分析手法の問題点    科学的根拠が不明確な場合どうするか。    (科学的根拠は変化する。科学者によって異なる場合もある。)    保護の程度はどう決めるのか。     ? 信頼性の問題点(安心の思想)    消費者は安心なものでないと買わない。     安心とは何か    ?安全措置をとる場合科学的証拠のほか消費者の懸念、食習慣、      食文化等のその他の要素を考慮できるか。      (いわゆるLegitimate factorsをどうするか。)     ?食品安全にとって真に必要なのか。        安心とは何か。どの程度まで確保すべきか。    リスク評価によって食品安全危害が予想される場合、科学的拠に不確実性があっても 臨時的に予防措置がとれることを原則とする。    ? しかし、この原則を認めると貿易障害になるとの恐れがある        国際的な議論  最初は、環境問題でこの原則が形成されてきた。    1992年 国連環境開発会議(リオデジャネイロ)    1992年 欧州連合に関するマーストリヒト条約    2000年 バイオセイフティに関するカルタヘナ条約          2002年の食品安全に関する基本事項規則で規定           ? しかし、牛ホルモンに関するWTO係争でアメリカに敗訴            GMO認可中断についてWTO係争で敗訴          予防原則を認めているかどうか法律上不明確         、予防原則は認められない。科学的根拠のない予防措置はごく                 例外的 にしか認められない。 ■ 定義  生産から流通の全ての段階において取引の記録を残し、問題が発生した場にその 因がどこで発生したかを追跡できるようにすること。 ■ 導入の経緯  フランスでは1935年のAOC法(統制原産地呼称法)で不正表示を防止するため導 された。  有機農産物等品質証明制度にも何らかのトレ

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