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｢ 品質システムチェックマニュアル ｣ １９９７年 ９月発行 ２００６年 １月 訂 四輪品質保証部 管理グループ 品質システムチェックマニュアル 1／１０ № チ ェ ッ ク 項 目 チ ェ ッ ク ポ イ ン ト ４．品質マネジメントシステム （１）品質マネジメントシステム 品質マネジメントの８原則の概念が理解されていること。 ・自部門を含めた一連の業務活動の工程フローがあり、品質 自部門を含めた一連の業務活動（プロセス） 管理ポイントが明確になっていること。 が明確になっていますか。 ・自部門を含めた一連の業務活動の業務フローがあり、品質 １ また、自部門の業務活動（プロセス）の順序 確認項目が明確になっていること。 と相互関係が明確になっていますか。 ・自部門の業務を遂行するために、関連する部門との業務活 動のつながりが明確になっていること。 自部門の業務活動（プロセス）のために必要 ・自部門の業務を遂行するために必要なもの（インプット） なもの（インプット）と自部門の業務活動の が明確になっていること。 ２ 結果として、次工程（次業務）が必要なもの ・自部門の業務を遂行した結果として、次工程（次業務）が （アウトプット）は明確になっていますか。 必要なもの（アウトプット）が明確になっていること。 自部門が実施している担当業務は、手順通り 自部門の業務が品質マニュアル・社内規程・規格・標準・マ ３ 行われていますか。 ニュアル類で定められている手順通りに行われていること。 （２）文書及び記録の管理 ｢文書及び記録の管理｣の文書化された手順要求 品質マネジメントシステム及び担当業務を実 自部門の業務を実施する上で必要な品質マニュアル・社内規 施するための品質マニュアルや品質計画書 １ 程・規格・標準・マニュアル類が最新の状態で管理されてい （社内規程・規格・標準）は常に使用可能に ること。 なっていますか。 品質マニュアルは、管理され教育が実施され ・所属長は、所属員に対して品質マニュアルの周知徹底を行 ていますか。 っていること。また、その記録があること。 ２ また、役職者には規定類の教育についても実 ・自部門に関わる規程類について、班長以上の方には教育さ 施されていますか。 れていることが望ましい。 ・｢諸規程管理規程（RR01）｣、｢技術規格制定・改廃手続（RE01 －T1）｣、「検査規格制定・改廃手続（RI01 －T1）｣、製造 社内規程・規格(SIS･SES)・標準(SOS)の管理 標準制定・改廃手続（RO01 －T1）」に基づき行われている 方法を定めた規程を理解し、制定、改廃