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多剤耐性菌
2-Ⅱ.多剤耐性菌に対する院内感染対策
Ⅰ.一般的事項
Ⅰ-1.多剤耐性菌とは
Ⅰ-1-1.多剤耐性菌とは,多くの既存抗菌薬に耐性を獲得し,感染症を起こすと治療に難渋する細菌を指す.
Ⅰ-1-2.当院では,以下の病原菌を指すが,今後新たな治療薬が開発されたり,新たな多剤耐性菌が生じることによって,該当する病原菌が追加?訂正されることがある.
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①メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
②バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)
③カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE;特にカルバペネマーゼ産生菌(CPE)
④多剤耐性緑膿菌(MDRP,2剤耐性で残りの1剤にも感受性が低いものを含む)
⑤多剤耐性アシネトバクター(MDRA,2剤耐性で残りの1剤にも感受性が低いものを含む)
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Ⅰ-1-3.以下のような部位は,多剤耐性菌が付着しやすく,また一度付着すると除菌は困難である.このため,一度多剤耐性菌を分離した患者は,検査をしていなくても耐性菌が付着しているものとして対処する.
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MRSA:鼻腔,皮膚の損傷部位,人工物(カテーテル?カニューレなど)
VRE:便
CRE,MDRP,MDRA:皮膚の損傷部位,湿潤な人工物(カテーテル?カニューレなど),便
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Ⅰ-2.多剤耐性菌は,広域スペクトラム抗菌薬の乱用によって選択され,院内に拡散する.したがって,第3?4世代セフェムやカルバペネム系抗菌薬の安易な使用は厳に慎む.
Ⅰ-3.多剤耐性菌は,様々な検体から検出される.しかし,菌が検出されても必ずしも感染症を発症しているわけではない.患者が保菌状態なのか感染状態なのかを正確に区別し,保菌状態の患者に対しては抗菌薬投与を行わない.ただし,保菌者であっても他の患者への感染源となるので,適切な感染予防策を行う.
Ⅰ-4.多剤耐性菌の院内感染予防対策は,100人のうち1人が誤った対応をすれば,正しく対応している残りの99人の努力が水泡に帰すことを自覚することが大切である.
Ⅱ.多剤耐性菌保菌者の情報伝達
Ⅱ-1.主治医は,多剤耐性菌が分離された部位を確実に把握し,感染の危険のある排泄物?分泌物の取り扱いに対する注意を,病棟師長を通じて他の医療従事者に伝える.
Ⅱ-2.主治医は,多剤耐性菌保菌者およびその家族に,多剤耐性菌の病院内感染防止のための協力を要請する(多剤耐性菌を分離した後できるだけ早い時期に,Ⅸ.HYPERLINK http://www.s.hosp.tsukuba.ac.jp/~infctl/manual/taiseikin100624.htm \l setsumeiの説明例に準じて,患者および家族の認識度に合わせてゆっくりわかりやすく説明する).その際,担当看護師の同席が望ましい.その後も必要に応じて医師と看護師が協力して説明を行う.
Ⅱ-3.主治医は,多剤耐性菌保菌者が他診療グループへのコンサルテーション?検査?手術等で現在の病棟外に移動する際には,保菌している多剤耐性菌の種類と分離部位を確実に申し送る.依頼状への記載など文書型式で申し伝えることが望ましい.
Ⅱ-4.病棟師長は,多剤耐性菌保菌者が別の病棟へ転棟することが決まった時点で,転棟先の病棟師長に、保菌している多剤耐性菌の種類と分離部位を申し送る.担当看護師は,多剤耐性菌保菌者の病棟移動に際して,保菌している多剤耐性菌の種類と分離部位を,移動先の病棟に申し送る.
Ⅱ-5.主治医は,患者が多剤耐性菌を保菌したまま退院する場合,その旨を退院要約に記載し,外来担当者に伝える.他院に転院する場合には,その旨を紹介状に記載する.
Ⅱ-6.主治医は,VRE,CRE,MDRA(3剤耐性のみ)感染患者(単なる保菌は含まない)を診断した場合,5類感染症として,7日以内に総務部 品質?安全管理課を通して,保健所へ届け出る(書類は感染管理部ホームページよりダウンロードする).
Ⅱ-7.細菌検査室は,MDRP(2剤耐性含む),CREが分離された場合,感染管理部に連絡する.
Ⅲ.感染対策
Ⅲ-1.標準予防策を継続する(院内感染対策マニュアル 1-Ⅱ.院内感染対策の原則 標準予防策および感染経路予防策の概略 を参照).
Ⅲ-1-1.看護師は,手指消毒剤を診療?看護?検査?リハビリテーション時にすぐ使用で
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