土质资料整理基本方针地质概要.pdfVIP

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土质资料整理基本方针地质概要

2. 土質資料整理 2.2.地質概要 2.1.基本方針 本検討範囲の位置する大阪湾は、大阪層群が堆積盆地に厚く堆積している。ここで、大阪層群とは、 図 2.2.1 に示すように 「第三紀鮮新世の終わりから第四紀更新世にかけて堆積した河川性の砂礫と海 「堺地区」および「泉北地区」について、土質資料の収集整理を行う。作業フローを図 2.1.1 に示 ※ で堆積した粘土層(海成粘土層)が繰返す、未固結の堆積物」 であり、「Ma-1 からMa10 層までの す。整理にあたり、埋立履歴により当該地区のゾーン分けを行い、特に埋立土の土質性状の違いに着 ※ 12 枚の海成粘土層」 よりなる。 目して整理する。 地震応答解析用の地盤モデルを作成するに当たり、当該エリアの工学的基盤面を設定する必要があ る。大阪府 「南海トラフ巨大地震土木構造物耐震対策検討部会」では、工学的基盤面はDg2 層上面に 1.地質概要の把握 設定されていることから、以下では当該エリアのDg1 層およびDg2 層の出現深度について検討し、こ 大阪ベイエリアの地層・地質概要の把握(沖積層, れらを基本に各地層構成を整理する。 第1洪積砂礫層,Ma12,第2洪積砂礫層他) また、埋立土については埋立履歴を調査し、埋立ゾーン区分を設定する。 2.地質層序区分の把握 ※ 「ベイエリアの地盤と建設 大阪湾を例として」P.153 の記述を一部抜粋 当該地区のDg1層,Dg2層の出現深度の把握 3.当該地区の地層構成の検討 KG-NET 当該地区の土質調査資料の収集と,地層構成,地 地盤情報 層区分の検討 Dg1 4.埋立土のゾーン区分

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