第4章 初等中等教育の充実 - 文部科学省.pdfVIP

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  • 2018-10-19 发布于湖南
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第4章 初等中等教育の充実 - 文部科学省.pdf

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第2部/ 文教・科学技術施策の動向と展開 第 章 4 初等中等教育の充実 第2部 文教・科学技術施策の動向と展開 総論 教育は,子供たち一人一人の人格の完成を目指すものであり,子供たちが将来にわたって 幸福な生活を営んでいく上で不可欠です。また,将来この国や社会を担っていく人材を育て ていくという使命もあり,このような教育の重要性はどのような時代にあっても変わること はありません。特に,昨今では,グローバル化や知識基盤社会の到来,少子高齢化の進展な ど,社会が急速な変化を遂げており,教育の重要性はますます高まっています。 このような時代の中で子供たちへの教育を一層充実していくよう,文部科学省では,教育 機会の確保や教育水準の維持向上のため,学習指導要領が目指す教育の実現,科学技術系人 材を育成するための理数教育の推進,グローバル人材の育成に向けた教育の充実,キャリア 教育・職業教育の推進,高等学校教育改革の推進,教科書の充実,いじめ・不登校等の生徒 指導上の諸課題への対応,道徳教育の充実,人権教育の推進,子供の健康と安全の確保,き め細かで質の高い教育に対応するための教職員の資質能力向上や指導体制の整備,生涯にわ たる人格形成の基礎を培う幼児教育の振興,障害のある子供一人一人の教育的ニーズに応じ た特別支援教育の推進,地方教育行政の在り方と地域とともにある学校づくり及び幼児・児 童・生徒に対する経済的支援の充実など,様々な施策を実施しています。 第 1 節 学習指導要領が目指す教育の実現 学習指導要領は,子供たちが全国どこにいても一定水準の教育を受けられるようにするた めに,学校が編成する教育課程の大綱的基準として,国が学校教育法等に基づいて定めるも のです。これまで,おおむね10年ごとに改訂してきています。現行の学習指導要領では, 「確かな学力」,「豊かな心」,「健やかな体」の知・徳・体のバランスを重視した「生きる力」 を育むことを目指しています。 1新学習指導要領について 近年,情報技術の飛躍的な進化等を背景とした人工知能(AI)の急速な進化やグローバ ル化の進展などに伴い,社会の変化は加速度を増し,複雑で予測困難となってきています。 そのような社会の中で,子供たち一人一人が,直面する様々な変化を柔軟に受け止め,感性 を豊かに働かせながらどのような未来を創っていくのか,どのように社会や人生をよりよい ものにしていくのかを考え,予測できない変化に受け身で対処するのではなく,主体的に向 き合って関わり合い,その過程を通して,自らの可能性を発揮し,よりよい社会と幸福な人 生の創り手となっていけるようにすることが必要です。 ひら このような時代において,子供たちが未来を切り拓くために必要な資質・能力を確実に育 成するため,平成29年3月に幼稚園教育要領及び小・中学校学習指導要領を,30年3月に 高等学校学習指導要領を改訂しました。 (1)改訂のスケジュール 学習指導要領改訂に向けては,平成26年11月に文部科学大臣から「初等中等教育におけ る教育課程の基準等の在り方について」諮問が行われたことを受け,中央教育審議会におい て議論を重ね,28年12月に「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習 指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」を取りまとめました。本答申の内容 144 文部科学白書2017 を踏まえ,29年3月には新しい幼稚園教育要領及び小・中学校学習指導要領が,30年3月 には新しい高等学校学習指導要領が公示されました。また,特別支援学校幼稚部教育要領, 特別支援学校小学部・中学部学習指導要領は29年4月に公示されました。特別支援学校高 等部学習指導要領についても現在改訂に向けた作業を進めているところです。

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