抗生物质制剤.PDF

※※2018年５月改訂（ 部分：第16版、効能・効果に関連する使用上の注意の項等） ※2016年７月改訂（ 部分：第15版） 抗生物質製剤 処方箋医薬品注1) CLINDAMYCINPHOSPHATEINJECTION 300㎎“TOWA”/INJECTION 600㎎“TOWA” 日本標準商品分類番号876112 承認番号 薬価収載 販売開始 効能追加 注300㎎ 22500AMX01144 2013年12月 2011年11月 2014年８月 貯 法 ：室温保存 使用期限 ：外箱、アンプルに記載 注600㎎ 22500AMX01145 2013年12月 1995年７月 2014年８月 また、小児では１日40㎎(力価)/㎏まで増量し、３～４回に分 【禁忌（次の患者には投与しないこと）】 けて投与する。 本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既 点滴静注に際しては、本剤300～600㎎(力価)あたり100～250mL 往歴のある患者 の日局５％ブドウ糖注射液、日局生理食塩液又はアミノ酸製剤 等の補液に溶解し、30分～１時間かけて投与する。 【組成・性状】 クリンダマイシンリン酸 クリンダマイシンリン酸 ［筋肉内注射］ エステル注300㎎「トーワ」 エステル注600㎎「トーワ」 通常、成人には、クリンダマイシンとして１日600～1,200㎎ １管容量 ２mL ４mL (力価)を２～４回に分けて筋肉内注射する。 日局 クリンダマイシンリ 日局 クリンダマイシンリ １管中の なお、症状により適宜増減する。 ン酸エステル ン酸エステル 有効成分 ……………300㎎(力価) ……………600㎎(力価) ベンジルアルコール ベンジルアルコール 【用法・用量に関連する使用上の注意】 ……………………18.9㎎ ……………………37.8㎎ 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則 添加物 pH 調整剤（塩酸、水酸化 pH 調整剤（塩酸、水酸化 として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の Na） Na） 投与にとどめること。 性状 無色～淡黄色澄明の液 pH 6.0～7.0 ※※【使用上の注意】 ※ 浸透圧比 約３（生理食塩液に対する比） １.慎重投与（次の患者には慎重に投与すること）