线量换算系数.PPT

PHITS 遮蔽設計の演習 Multi-Purpose Particle and Heavy Ion Transport code System title * 2017年1月改訂 Contents * 実習目的 高エネルギー中性子を効率良く遮蔽する壁材の検討をPHITSを用いて行ってみよう 線量の評価は実効線量で行うこととする ？ 高エネルギー中性子 Effective dose * 実効線量とは？ 吸収線量(Gy) フルエンス 周辺線量当量(Sv) 個人線量当量(Sv) 実効線量(Sv) 放射線測定器の指示値 サーベイメータ、個人線量計 放射線による健康リスク がん罹患率、致死率 シミュレーション ICRU球 線質係数[Q(L)] シミュレーション 人体模型（ファントム） 放射線加重係数[WR] 組織加重係数[WT] 物理量 実用量 防護量 校正 関連 線量換算係数 線量換算係数を用いた計算には[T-deposit]ではなく[T-track]を使う shield.inpの確認 * Check Input File 基本計算条件 入射粒子： 体系： タリー： 200MeV 陽子 計算体系 trackXZ.eps 200MeV陽子（半径0.01cmのペンシルビーム） 半径50cmで10cm厚の円柱が10個並ぶ（中身は空気） それ以外の領域も空気で満たされている [t-track]によるフラックス空間分布（二次元xz、一次元z） [t-cross]により上記円柱面毎のエネルギー分布 cross.eps 空気 … 10個 10cm 陽子 中性子 領域100 ?領域1 陽子フラックス （１ページ目） ステップ１：中性子を発生させよう * Step 1 タングステン標的を設定し、陽子線照射によって中性子を発生させよう 入射陽子は 標的内で停止 Z軸中心の半径5cmで厚み5cm（z=- -10 ~ -5）の円柱（領域20） タングステンは登録済み（マテリアル2番）、密度は19.25g/cm3 領域100から標的領域を除く trackXZ.eps 標的との衝突で 中性子が発生 陽子フラックス （１ページ目） 中性子フラックス （２ページ目） ステップ2：実効線量に換算しよう * Step 2 Multiplierセクションの換算係数を使用し、 フラックスを実効線量に換算しよう 中性子の寄与がほとんど [ T - T r a c k ] title = Track Z ... y-txt = Effective dose [pSv/source] multiplier = all part = neutron emax = 1000.0 mat mset1 all (1.0 -201) multiplier = all part = photon emax = 1000.0 mat mset1 all (1.0 -202) … [ M u l t i p l i e r ] number = -201 interpolation = log ne = 68 1.0E-9 3.09 1.0E-8 3.55 ... 線量換算係数[ICRP116] （フラックス?実効線量） 1/cm2　　　 pSv 使用するMultiplier番号 規格化定数 Multiplier サブセクション追加 グラフのy軸の 表記を変更 ２番目 trackZ.eps [ T - T r a c k ] ... y-txt = Effective dose [pSv/source] multiplier = all part = neutron emax = 1000.0 mat mset1 all (1.0 -201) multiplier = all part = photon emax = 1000.0 mat mset1 all (1.0 -202) [Sv/h] 2.25e4 2.25e4 ステップ3：陽子ビーム電流を調整する * Step 3 ビームを電流値1?Aで連続照射している時の実効線量率(Sv/h)を計算してみよう 実効線量は換算係数を掛けた結果pSv/sourceの単位で出力されている 1A（アンペア）は，1秒当たり