强清水水道膜ろ过设备説明资料pdf766KBytes-会津若松.PDF

強清水水道膜ろ過設備 会津若松市水道部 １．概要 本設備は，地下水を水源とする膜ろ過浄水設備です。 膜ろ過設備で膜ろ過を行うことにより、懸濁物質をはじめ一般細菌・大腸菌・クリプトスポリ ジウム等の病原性微生物を除去し、安全で清浄な浄水を得る設備です。 膜ろ過装置は、逆洗水槽兼浄水槽、原水槽、排水槽の水位により自動で運転を行い、膜の損傷 対策として膜ろ過水の濁度を超高感度濁度計で計測し、その測定値より膜の損傷を検知します。 濁度が高い値を示した場合は、膜が損傷した可能性があるため、直ちにその系列を自動停止でき るよう制御します。 膜ろ過装置は、膜の目詰ま り防止のため、一定時間ごとに水逆洗を行います。逆洗に必要な逆洗水 は逆洗水槽兼浄水槽から供給し、膜の通水効率を上げるために原水に次亜塩素酸ナトリウムを常時注 入して常に膜面を殺菌します。 遠方監視装置は、強清水浄水設備の情報（膜ろ過濁度・取水井水位等）を、テレメータで滝沢浄水 場のデータロガーに送信し監視するシステムです。 ２．設備仕様 1)膜ろ過棟ユニット 型 式 ： ステンレスパネル製上屋一体型膜ろ過装置 外 形 寸 法 ： 約 W2.0m ×L4.0m ×H2.65m 数 量 ： １基 膜ろ過方式 ： 内圧式中空糸ＵＦ膜 処 理 水 量 ： Ｑ＝50m3/ 日･基 回 収 率 ： 99％以上 系 列 数 ： ２系列 膜 面 積 ： 40m2 2 /本×1 本/系列×2 系列＝80m /基程度 主 要 機 器 ： ステンレスパネル上屋 W