火曜3限现代教育论丹野.DOCVIP

火曜３限　現代教育論（丹野） ■教育の分類■ 家庭教育 学校教育 社会教育 家庭 学校 (大学) 社会 制度思想 母子関係論 学校制度 大学改革 生涯教育 方法 しつけ→おしつけ 教育方法 教授方法 成人教育法※２ 心理 幼児心理学 学習心理学 ?????????????? 生涯発達 評価 発達の評価 学力評価 大学入試 職業適性 病理 母子分離 早教育 学校教育 の病理 入試過競争 ※１ 学歴主義 １　センター試験の導入で緩和を図ろうとしたが、逆に過熱 ２　企業内教育の実施など ■学校教育の病理■ a.校則強化　b.いじめ　c.対教師暴力 ①悪循環説 ↓￣￣｜ a →b(c )→a ②エスカレート説 （受験のストレス）→b→c →a ↑＿｜ ③板ばさみ説 （非行）→c →a →b ■戦後教育の歴史■ 1960 1970 1979 　1980 　1990 2000 2005 非行（第二次ブーム） 大学紛争 シラケナ内ゲバ 暴走族 乱塾?「落ちこぼれ」 非行（ツッパリ） 家庭内暴力 共通一次試験 非行?校内暴力 いじめ?自殺 偏差値体制 管理過剰 登校拒否 先輩後輩 オカルトブーム 新々宗教はじめ 援助交際 ナイフ事件 学級崩壊 「キレる」 児童虐待 スクールカウンセラー 学力低下 ■管理体制の動き■ 受験体制（学歴価値） 問題点：乱塾、家庭内暴力の発生 緩和↓　↑強化 学業不適応（非行価値） 問題点：非行、校内暴力の発生 ex.ゆとり教育→学力低下 ―管理体制は常にこの両者の間で揺れ動いている。諸外国の場合でも同様。 ■校内暴力■ 現象 Ａ．器物破損＜Ｂ．生徒間暴力＜Ｃ．対教師暴力　（Ｄ．体罰） ※Ｃの発生件数 1980年より非連続的急増、1983年にピーク。 事件のほとんどは公立中学校で発生。 Ex.1985年　青森で死亡事故　　　2000年　栃木県黒磯中で殺害事件 経過 Ａ（school vandalism） 放置→破損、落書き→破壊　ex.ガラス、消火器、放火 Ｂ．校外非行集団との接触 　　　↓ 　　（金品の強要→校内侵入）→抗争→※非行集団の結成→正常集団の中傷→ 　　 　　→弱いものいじめ（80s～）→中間層の迎合（見て見ぬふり）→ 　　→被害者の加害者化　ex.万引き ※メリット…他の生徒に対する優越感、いじめられない、教師に叱られない 　　　　　　（集団として結束するのが）楽しい 　脱落防止策…外見を変える Ｃ． 規則への段階的批判→（各教員の指導の違い、不平等を理由に）合理化→ →公然化→授業妨害→衝動的対教師暴力→教師への挑発→計画的対教師暴力 原因と対策 ①外的誘因の増加　　　　　　　　　　　対策 中学の番長グループ　　　　　　　　　　(１)接触を絶つ…地域の連携 人、金↓　↑力、指導　　　　　　　　　　　　　　　　　オートバイの３ない運動 暴走族、地域のＯＢ　　　　　　　　　　(２)番長集団の解体 人、金↑　↓力　　　　　　　　　　　　(３)引継ぎ阻止…学年隔離政策など 暴力団、右翼的集団　…６?３?３?４制？ ②内的誘因の増加 学業不振 ex.非行者の成績の分布 下位…78％　中位…21％　上位…1％ 対策…「わかる授業」 ２．自己評価の低さ 対策…肯定的自己像育成 将来への展望の喪失 対策…進路指導、教育カウンセリング ③外的抑止力の低下 学校＝間接的抑止力 家庭＝「しつけ」（間接的抑止力） 69％…放任　7％…溺愛　4％…過干渉 対策 手口や対応の研究→マニュアル作り 毅然とした態度（体罰は逆効果） 家庭との連携 早期発見、早期指導（過度の管理教育になる可能性あり） ④内的抑止力の低下 規範意識の低下…自己中心性、自己顕示性の高まり 対策…個人指導 暴力否定宣言 民主的生徒会づくり 部活動の活性化 ■体罰、管理教育■ 禁止論 許容論 形式的 (古典的) 　　① 　　　② 現場的 (現代的) 　　④ 　　　③ ①学校教育法第11条 「体罰×」「懲戒○」 人徒の人権侵害（→有名無実化） ②愛のムチ論 「スキンシップよりやや強度の外的刺激」 限定容認する国もあり 教師…inlocoparentis　→in the location of parents …親に代わって暴力容認 しつけ委任論（親から）←中高生になると親の手に負えなくなるので 管理 制定→点検→罰則 　↑＿＿＿＿｜ 90s～制定を厳しく ③非行対策 授業崩壊の対策 対教師暴力→正当防衛 生徒間暴力?いじめ→制止 規則違反 授業不成立←遅刻?おしゃべり?忘れ物 　　対教師暴力 　　非行不成立 　　　　↓　　　　?体罰によらない非行対策 　　　 体罰 　　　↓　　↓ 　いじめ　　弱い教師への反