歌舞伎 6.pptVIP

歌舞伎;目录;三代目歌川豊国 画『踊形容江戸繪榮』（おどり けいよう えどえの さかえ）大判錦絵三枚続物。安政5年（1858年）7月江戸市村座上演の『暫』を描いたもの[1]。;歌舞伎（かぶき）は、日本固有の演劇で、伝統芸能の一つである。重要無形文化財（1965年4月20日指定）。世界無形遺産;大向う(おおむこう)をうならす（うならせる） - 大向うに座る目の肥えた(こえる)芝居の見物客(けんぶつきゃく)の賞讃(しょうさん)を博する(はくする)。転じて、人々の人気を集める。 差金（さしがね） - 蝶(ちょ)や鳥などを舞台上で表現する場合に、小道具で創り(そうり)、後見(こうけん)（舞台上で補佐(ほさ)する役。黒衣(くろご)のときもある）が長い棒(ぼう)にさして動かす。この小道具一式(いっしき)を差金（さしがね）と呼ぶ。また人形浄瑠璃（じょうるり）でも人形を動かす部分に差金（さしがね）と呼ばれる部分がある。 ; 二 歴史 江戸時代の歌舞伎出雲阿国像（京都四条大橋） 慶長8年（1603年）に北野天満宮で興行を行い、京都で評判となった出雲阿国が歌舞伎の元祖といわれている。阿国は出雲大社の巫女だったとも河原者でもあったというが、定かではない。阿国はその時代の流行歌に合わせて、踊りを披露し、また、男装して当時のかぶき者の振る舞いを取り入れて、当時最先端の演芸を生み出した。この頃は能舞台などで行なわれており、歌舞伎座の花道はここから来ていると考えられる;LOGO; 四 歌舞伎音楽 歌舞伎には、多彩(たさい)な音楽が用いられる。これは「歌舞伎」が本来、最初から劇として作られた演目、人形浄瑠璃（じょうるり）を原作（げんさく）とした演目、さらには舞踊（ぶよう）といったさまざまの種類の舞台を総称（そうしょう）したものであり、各分野に適応（てきおう）した音楽が存在するためである。 大きく分けて(1) 歌物である長唄（ながうたと）、(2) 語り物（かたりもの）である浄瑠璃（じょうるり）がある。 長唄 歌舞伎の伴奏音楽として発達した音楽。舞踊劇（げき)や舞踊で演奏される（例：『勧進帳』『連獅子(れんじし)』など）。また囃子方(はやしかた)と共に下座(げざ)音楽（後述こうじゅつ）を担当する。 ;LOGO;; また歌舞伎は通し狂言(きょうげん)として上演されることが稀(まれ)で、通常は各演目の中から人気のある場（段?場?幕など）のみが単独で上演されるが、その場合、外題でも通称(つうしょう)でもその場面本来の名称でもない、全く別の通称(つうしょう)が用いられることがある。 · 『心中天網島』「天満紙屋内」の段 →『時雨の炬燵』（しぐれの こたつ） · 『国性爺合戦』二段目「獅子ヶ城楼門の場」→『楼門』（ろうもん） · 『楼門五三桐』二幕目返し「南禅寺山門の場」→『山門』（さんもん） · 『平家女護島』二段目切「鬼界が島の場」→『俊寛』（しゅんかん） · 『義経千本桜』四段目「道行初音旅の場」→『吉野山』（よしのやま） · 『義経千本桜』四段目切「河連法眼館の場」→『四ノ切』（しのきり） なお返し（返し幕）とはいったん幕を引くが幕間を設けず、用意が出来次第すぐに次の幕を開けること、切とは義太夫狂言のその段の最後の場面のことで、すなわち『四ノ切』とは四段??の最後の場のことをいう。『義経千本桜』の四段目の切は派手な演出で有名な人気の場面で、これが上演されることが特に多かったことから、ただ「四ノ切」と言えばこの場面を指すようになった;歌舞伎座位;◆劇場部分概要;世界で唯一の歌舞伎専用劇場である「歌舞伎座」。新しい建物では、劇場の再生と機能の向上を目指します。また、劇場以外では、歌舞伎を中心とした和の文化を世界に向けて発信するスペースを整備します。 o 各フロア、各施設のバリアフリー化 o 客席寸法(すんぽう)の改善 o トイレの増設 o 歌舞伎文化を啓発(けいはつ)するギャラリー施設(しせつ)の設置(せっち) o 伝統文化の交流拠点(きょてん)「（仮称）国際文化交流センター」の整備 o 学びの場「（仮称）歌舞伎アカデミー」の整備 ;LOGO;LOGO;LOGO;谢谢观赏！