石山外畑町土石流灾害调查所见.PDFVIP

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  • 2019-02-14 发布于天津
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石山外畑町土石流灾害调查所见

石山外畑町土石流災害調査所見 国総研砂防研究室 野村研究官 土研火山・土石流 石塚上席研究員 武澤研究員 調査場所:滋賀県大津市石山外畑町地先(瀬田川支流②) 調査日:平成 24 年 8 月 16 日(木) [流域概要] ①流域面積:0.05km2 ②土石流危険渓流Ⅰ:保全人家 11 戸 ③主な地質:砂質粘版岩(堆積岩類) ④既設砂防施設 なし [災害の状況] ① 発生日時:平成 24 年 8 月 14 日6:00 ごろ ② 人的被害:負傷者 2 名(マスコミ報道等による情報) ③ 人家被害:全焼 2 戸(なお、数件の家屋は土砂・流木が家屋内に流入していた) ④ 降雨状況(石山観測所(滋賀県・大津土木事務所)) ・最大 24 時間雨量:292mm ・最大1時間雨量(8/14、4:00~5:00):52mm ⑤ 土石流発生時の状況 ・8/14 の 4 :20 頃、土砂災害警戒情報が発表された。そのころ地元の住民が自主避難 を始めた。土石流の発生目撃者は確認できていない。谷出口にあった大津市企業局のプ ロパンガスボンベ集積庫のガスボンベが土石流によって流出し、谷出口下流側の家屋 2 件で火災が発生、全焼した。土石流発生時間の 6:00 ごろとは、その火災によって住民が 関係部局に通報した時刻である。 [発生区間の状況] ・発生源における斜面長は全体で約100m であるが、そのうち斜面上部約 50mで崩壊した と考えられる。崩壊幅は約16m、斜面勾配は約 30 度、崩壊深は約1mである。斜面下部に 崩壊土砂の崩れ残りが確認できることから、斜面下部は斜面上部の崩壊土砂によって表面 が削られたものと推察する。崩壊土砂は礫、砂分が主体で巨礫は確認できなかった。 斜面下端から河道に至る区間の河床勾配は 21 度であり、河道が露岩していたことから、 崩壊した土砂は土石流状を呈して流下した可能性が考えられる。 [流下・堆積区間の状況] 流下・堆積区間の河床勾配は 7 度~16 度。流下区間の渓床堆積物はガリー状に縦侵食さ れており、河床は露岩していた。侵食深は約 1~2m 程度、流下幅は数m程度で河幅は 10 m前後。渓岸には不安定土砂が確認された。流下区間内に流木はいくつか点在していた。 [氾濫区間の状況] ・土石流によって、谷出口に存置されていたガスボンベ置き場が被災していた。また、出 口直近にある家屋2件は土石流の直撃を受けていた。ただし、ガスボンベによる全焼から、 家屋の土石流としての被害の程度は確認できなかった。家屋周辺には一部は撤去されてい たものの土砂と流木が堆積していた。土砂は一部 20cm 程度の礫は見られるが、ほとんどは 数 cm 程度の礫や砂、泥である。流木はいくつか点在しており、最大で長さ 10m程度のも のが確認できた。 ・谷出口の流末は断面50cm ×50cm 程度の暗渠が整備されていたが、土砂で埋塞していた。 ・氾濫した土砂は道路上を流下し、集落内の家屋に流入していた。道路の勾配は約4 度。 写真1 崩壊地の状況 写真 2 崩壊地源頭部 写真3 流下区間の状況1 写真 4 流下区間の状況 2 写真 5 谷出口左岸側から氾濫区域を望む 写真 6 氾濫域における土砂が流入した家屋 写真7 道路に氾濫した土砂の状況 写真8 マスコミ対応状況 写真9 滋賀県・大津市への調査報告状況

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