水质基准项目50项目.PDF

水質基準項目及び水質管理目標設定.doc ■水質基準項目（５０項目） Ｎｏ 項 目 基準値 解 説 １ 一般細菌 １００個／ｍｌ以下であること。 清浄な水には少なく、汚染された水に多い傾向がある。水の汚染の程度を示す一指標となる。 大腸菌は普通、人畜の腸管内に生息しているものであり、水中に存在することは、その水が人畜のし尿 ２ 大腸菌 検出されないこと。 などで汚染されていることを意味する。 ３ カドミウム及びその化合物 カドミウムの量に関して、０．０１ｍｇ／Ｌ以下であること。 鉱山排水、工場排水などから混入、イタイイタイ病の原因物質。 ４ 水銀及びその化合物 水銀の量に関して、０．０００５ｍｇ／Ｌ以下であること。 多くは工場排水、農薬、下水などによって混入する。人体に有毒であり水俣病の原因物質。 ５ セレン及びその化合物 セレンの量に関して、０．０１ｍｇ／Ｌ以下であること。 多くは鉱山排水、工場排水などから混入する。 ６ 鉛及びその化合物 鉛の量に関して、０．０１ｍｇ／Ｌ以下であること。 地質、工場排水、鉱山排水、鉛管を使用した給水管などから混入する。 ７ ヒ素及びその化合物 ヒ素の量に関して、０．０１ｍｇ／Ｌ以下であること。 鉱山排水、工場排水、ヒ酸石灰やヒ酸鉛などの農薬の混入による場合もある。化合物は毒性が強い。 ８ 六価クロム化合物 六価クロムの量に関して、０．０５ｍｇ／Ｌ以下であること。 鉱山排水、工場排水などの混入によって含まれることがある。六価クロムは毒性が強い。 ９ シアン化物イオン及び塩化シアン シアンの量に関して、０．０１ｍｇ／Ｌ以下であること。 鉱山排水、工場排水などの混入によって含まれることがある。 １０ 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 １０ｍｇ／Ｌ以下であること。 工場排水、農薬、生活排水、し尿などの混入によって増大する。 １１ フッ素及びその化合物 フッ素の量に関して、０．８ｍｇ／Ｌ以下であること。 主として地質によるが、工場排水から混入することもある。 鉄合金などの硬度増加材、黄銅の酸化防止、ガラス、陶器、ホーロウ、ペイント、防火剤等に使用され １２ ホウ素及びその化合物 ホウ素の量に関して、１．０ｍｇ／Ｌ以下であること。 る。 １３ 四塩化炭素 ０．００２ｍｇ／Ｌ以下であること。 主にフルオロカーボン類の原料として使用され、各種の溶剤や洗浄剤としても使用される。 １４ １，４－ジオキサン ０．０５ｍｇ／Ｌ以下であること。 溶剤や１，１，１－トリクロロエタン安定剤などの用途に使用される。 １５ １，１－ジクロロエチレン ０．０２ｍｇ／Ｌ以下であること。 家庭用ラップ、食品包装用フィルムの原料として使用される。 １６