NPO法人食品保健科学情报交流协议会.docVIP

NPO法人食品保健科学情報交流協議会 平成29年度食科協公開講演会の開催について 主催　NPO法人食品保健科学情報交流協議会 （NPO法人食科協）　理事長　関澤　純 １ テーマ　HACCPをめぐる国際動向について ２ 研修会の目的 平成29年11月15日に、「食品衛生法改正懇談会取りまとめ」が公表された。厚生労働省はこの提言を受け食品衛生規制の見直しに迅速に取り組むこととされた。この中で、食中毒対策の強化、HACCPの制度化、食品用器具及び容器包装規制の見直し、営業許可制度の見直し及び営業届出制度の見直しその他の項目が挙げられていいます。 NPO法人食科協としては、HACCPシステム等への取り組みが食品の安全管理に有効であるところから、これまで講演会?研修会等を重ねてきたところである。このような中で、民間団体から日本発のHACCPシステムが公表され、具体的な活動が行われているところです。 「食品衛生規制等の見直しについて」は、HACCPの制度化を中心に食品 衛生管理の国際標準化を検討したが、食の安全をめぐる環境の変化に対応するために食品衛生法改正が進められています。 食品安全規制の国際動向では、FSMA(米国食品安全強化法)はHACCPを始めとする規制を定め、すでに施行され、米国外の日本を含む食品事業者に対する査察をすでに実施している。 食品衛生法の改正を見据える中で、HACCPを中心とする国際動向及びHACCPに取り組む新たなキーワードとしてのサプライチェーンにについて、 　その周辺と内容について確認し、理解するとともに、講演会を通じて国際標準化するHACCPへの食品事業者の取組を支援し、その具体的推進に寄与するために、以下のとおり講演会を開催するものです。 ３　開催日時　平成30年2月16日（金）　　　　　　13：00～16：50 ４　開催場所　江東区森下文化センター　2階　多目的ホール 　　　　　　　　　　〒135-0004　　東京都江東区森下3-12-17 ５　研修会の内容 　　開会挨拶　NPO法人食科協　理事長　関澤　純　　　　 (13:00)（１）講演会　　座長　NPO法人食科協常任理事　　　　　　　　森田邦雄氏 基調講演　　FSMAを含めたHACCPの概要について　　　 （13:10) 講　師　月刊HACCP編集部（(株)鶏肉卵情報センター　副編集長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立石　亘氏 休　憩　 　（14:40) 講　　演　　日生協のHACCPへの取組について　　　　 (14:50) ～サプライチェーンのHACCP対応と課題～ 講　師　日本生活協同組合連合会　品質保証部総合品質保証担当 　　　　(兼)安全政策推進室長　　　　　　　　　　　　　内堀伸健氏 休　憩　 　（15:50) (2)　パネルデスカッション　　　　　　　　　　　　　　 (16:00)　　　　座　長　NPO法人食科協常任理事　　　　　　　　　　　森田邦雄氏 パネリスト　ご講演者　２名 　閉　会　 (16:50） ６　定員　　　定員　約100名 会員を優先させていただきます。 ７　参加費　　食科協会員（入会手続き中を含む）　2,000円 　　　　　　　賛助会員　　2名様まで無料 　　　　　　　学生及び食品衛生監視員等　2,000円 　　　　　　　非会員　　　　　　　　　　5,000円 （注）申し込みは、「９　申し込み方法」を参照ください。 ８　情報交換会（研修会終了後、講演者を囲んで）　　　　17：15～18：45 　　　　場所　　江東区森下文化センター　2階　多目的ホール 　　　　参加費　　4,000円 ９　申し込み方法 （１）食科協会員を含むすべての参加希望者は別紙１の参加申込書にご記入の 上、Eメール（8. shokkakyo@ccfhs.or.jp）又はFAX（03-6666-9132）で「NPO法人食科協」宛に平成30年2月7日（水）までにお申し込みください。 参加の申込みをされた方には参加証をEメール?FAXで送信しますので、当日受付にてご提出ください。12月28日から1月8日まで事務局は休業いたしますので、12月28日以降のお申込みについてはお返事が1月9日以降となります。ご了承ください。 （２）賛助会員以外の方は、講演会会場受付にて参加証をご提出とともに、現金にてお支払い下さい。何らかの事情で参加証が届かないときには、当日受付担当者にお申し出ください。 （３）お問合せは、NPO法人食科協（〒135-0004　東京都江東区森下3-14-3　 全麺連会館2階）へEメールまたはFAXでお願いします。なお、返信に時間が掛ることがあります。（8. shokkakyo@ccfhs.or.jp）、（FA