死因别死亡割合-濑户.pdfVIP

瀬戸市国民健康保険特定健康診査等実施計画 （第３期計画）・ 資料４ 瀬戸市データヘルス計画 （第２期）策定について １ 背景と目的 高齢化の急速な進展に伴い、疾病構造も変化し、疾病全体に占めるがん、虚血性心疾患、脳血管疾患、糖 尿病等の生活習慣病の割合は増加し、死亡原因でも生活習慣病が約６割を占め、医療費に占める生活習慣病 の割合も国民医療費の約３分の１となっている。 特定健診受診率・特定保健指導実施率を向上及び健康情報・医療情報を活用し、健康課題を明確にしたう えで、PDCA サイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業を実施することにより、健康寿命の延伸と医療 費の適正化を図るもの。 図1 死因別死亡割合（平成２７年） 生活習慣病・・・55.3％ その他 悪性新生物 44.7％ 28.7％ 心疾患 生活習慣病は死亡割合の 15.2％ 約６割を占めている。 高血圧性疾患 脳血管疾患 0.5％ 糖尿病 COPD 8.7％ 1.0％ 1.2％ 出所：「平成27 年度人口動態統計」 ２ 計画の概要 瀬戸市国民健康保険特定健康診 瀬戸市データヘルス計画 査等実施計画 高齢者の医療の確保に関する法 国民健康保険法 第82 条（平成 根拠法 律 第19 条 16年厚生労働省告示第307 号） 第1期 ：【5 年間】 第1期：【2 年間】 （平成20 年度～平成24 年度） （平成28 年度～平成29 年度） 第２期：【5 年間】 第2 期 ：【6 年間】 （平成25 年度～平成29 年度） （平成30 年度～平成35 年度） 計画期間 第3 期：【6 年間】 ※中間期平成32 年度に見直しを （平成30 年度～平成35 年度） 実施 ※中間期平成32 年度に見直しを 実施 対象 40 歳～74 歳 被保険者全員 特定健診受診率 特定健診受診率 特定保健指導実施率 特定保健指導実施率 評価 健診結果 有病者 ・予備群の状況 医療費等 1 ３ 瀬戸市国民健康保険特定健康診査等実施