- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
東洋陶磁学会第45 回大会
研究発表要旨
「自然科学系の東洋陶磁研究報告」
平成29 年10 月21 日・22 日・23 日
多治見市産業文化センター
<記念講演>
古陶磁研究と文化財保存科学 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 二 宮 修 治
<研究発表>
瀬戸の土、美濃の土、あれこれ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 須 藤 定 久
白天目と瀬戸黒の分析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 太田敏孝・青山双渓
愛知県陶磁美術館の復元古窯焼成の活動報告 ・・・・・・・・・・ 大 西 遼
考古地磁気と窯跡の電磁気探査 ・・・・・・・・・・・・・ 酒井英男 ・菅頭明日香
シンクロトロン光を利用した科学分析 ・・・・・・・・・・ 東 博純 ・竹田美和
シンクロトロン光を使った呉須顔料の分析と比較
・・・・・・・・・・・・・・・・ 太田公典 ・梅本孝征 ・佐藤文子
陶磁器における熱ルミネッセンス法の信頼性 ・・・・ 青木智史・出川哲朗
中国産陶磁器の産地推定に関する研究―福建陶磁を中心に―
・・・・・・・・・・ 徳留大輔 ・會澤純雄・桑静・平原英俊・
三浦謙一 ・羊澤林・栗建安
初期イスラーム時代におけるエジプト施釉陶器の展開
―保存科学的視点からの検討―
・・・・・・ 村上夏希 ・二宮修治・桐野文良・長谷川奏
「東洋陶磁の基本用語についての問題提起」
・・・・・・・・ 井上喜久男 ・片山まび・金沢陽・森達也
東 洋 陶 磁 学 会
2017
《記念講演》 古陶磁研究と文化財保存科学
二 宮 修 治
文化財の保存と活用に関する自然科学的な研究 の劣化や風化などの変化も研究の範疇になるであ
分野として、文化財保存科学が挙げられる。東京国 ろう。
立文化財研究所初代保存科学部長である関野克は、 本講演では、文化財保存科学による陶磁器研究
“Conservation Science” という英訳を含め「保存科 に関して、文化財計測学の観点から無機分析を中
学」の用語を命名された。馬淵久夫は、自然科学の 心とした分析化学、及び、文化財材料学の観点から
諸分野と結びつき自然科学的な方法を多量に使用 地球化学の基礎概念を紹介し、古陶磁研究への適
し、人文科学と自然科学の中間に存在し、両方を結 用について述べる。
びつけるインターフェースの役割を果たしている 分析化学は、構成成分を同定する定性分析とそ
学問であると論じている。一方、渡辺直径らの尽力 の存在量の決定を行う定量分析とからなる。ここ
により1982 年に日本文化財科学会が設立され、総 では、古陶磁研究における化学分析としての機器
括的研究領域の名称として「文化財科学」が初めて 分析を中心に述べる。地球化学は、あらゆる元素が
提唱された。さらに、沢田正昭は横断型研究の視点 原理に従いながらそれぞれの役割を演ずる地球化
としての「考古科学」(オックスフォード大学考古 学的サイクルの概念にもとづいた哲学としての科
学・美術史研究所の研究紀要“Archaeometory”を 学へと発展した。ここでは、陶磁器の原料物質であ
訳されたもの)を提唱した。 る陶土、陶石などの生成を中心に述べる。
地球科学者である竹内均・島津康男は、地球科学
文档评论(0)