东京工业大学松永研究室.doc

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ミッション解析書 CUTE-Ⅱ「風見」 PAGE 12/ NUMPAGES 17 PAGE 1/ NUMPAGES 17 1.ミッション 1.1 はじめに 2003年6月30日,多くの人々が見守るなか,東工大,東大を含む5つの大学のCubeSatが世界で初めて宇宙へと打ち上げられた.これは従来の国家が主体となって技術開発を行うトップダウン型の宇宙開発に対して,大学を中心とした低コストで教育目的を主とするボトムアップ型宇宙開発の先例として,今後の宇宙開発に活力を与えるものと位置づけることができる.この学生にとって初めてのCubeSatプロジェクトでは100×100×100mm,1kgという制限のなかで,主に衛星バス機器に重点をおいた開発を行い,基本的な衛星の概念を習得するに到った.我々は今後もこういった活動を積極的に,そして継続的に行うことを目指している. 一方理学系の天文衛星は1979年の「はくちょう」衛星(重量 90kg) にはじまり,2005 年度に打ち上げ予定のAstro-E II 衛星では重量1.7トン,全長 6.5メートルに至る.このように巨大な衛星は広範囲にわたる科学的成果が期待される半面,コストが高いため打ち上げ機会が非常に少ない.一方我々は大学規模で小型衛星を開発し、新しい観測技術を活用して科学観測を迅速に実現することを目指している. そこで我々,東工大工学部と理学部のグループは連携して,昨年の第10回衛星設計コンテストにおいて,HⅡ-Aロケットの50kg級ピギーバック衛星を想定した「ガンマ線バースト観測衛星“風鈴”」の構想を発表した.現在,松永,河合両研究室は,この構想の実現に向けての技術蓄積,技術実証の段階にあり,数年後の打上げを目指して,200×200×200mm,5kgという制約条件の下,学生主導における開発の実現性を十分に意識した規模での小型衛星の設計を行うに到っている.そこで,工学部,理学部ともに将来的な衛星に適用する技術実証,搭載する機器の動作実証を行う衛星として位置づけた,超小型衛星の設計を第11回衛星設計コンテストのテーマに設定することとした. 1.2 ミッション背景 <工学的背景> 東工大松永研究室では,研究テーマの1つとして大型宇宙構造物に関する研究を取り上げているが,一般的にも惑星探査船や太陽系外への探査船としてのソーラーセイルや,枯渇が確実視される化石燃料にかわる実現可能なクリーンエネルギーとして太陽発電衛星を用いた発電システムが考えられている.ここで,それらの衛星に必要不可欠な技術として,大型の膜面展開技術が挙げられる.また,宇宙構造物を構成するにあたって,その打上げ重量?体積の制約のため,紐や膜のように柔軟かつ軽量な構造要素は,今後盛んに導入されていくと考えられる.しかし,大型膜面展開は,失敗の可能性を数多く抱えているという点で非常にリスクが高く,実証される機会がほとんどないのが現状である.そこで早期開発,早期実証という利点を有する小型衛星による技術実証機会の確保が非常に重要となってくる.しかし,一方で宇宙デブリ問題に対する懸念が大きくなる現在,こういった小型衛星を頻繁に打ち上げていくためには,同時にデブリ防止策も含めて考えていくことが非常に重要である. <理学的背景> ミッションとしては南太平洋粒子異常帯(South Atlantic Anormaly)の領域の電子,陽子の低エネルギー領域の観測である. 今回我々がターゲットとして選んだ低軌道、低エネルギー帯は地球物理衛星NOAAそして「あけぼの」衛星でも計測されたことが少ない. そして、一年という長期間にわたるSAA軌道のバックグラウンド測定は宇宙ステーション環境を知る上で非常に重要である.前回の衛星設計コンテストでは,観測対象を絞ることによって,50kg級のピギーバック衛星でも従来の大型衛星に匹敵する性能を引き出せることを示した.この50kg級ガンマ線バースト衛星を実現するための鍵となるのがAPDであり,本衛星で宇宙環境下において,観測機器として初めて実証試験を兼ねて利用する.このために用いるAPDは小型,軽量,高性能の放射線計測器として我々のグループが新しく開発を進めているものである.小型衛星の利点の一つである短いサイクルで搭載機器の開発?実証を行う. 1.3 ミッション 本衛星は,低軌道荷電粒子モニター衛星である.従来観測されたことのない低エネルギー領域の電子および陽子の密度分布観測を,低高度(350~800km)で行う.まず,ロケットからの分離後,膜面を展開,テザーを利用して安定させることで,膜面展開の技術実証を行う.また,膜面に受ける空気力による受動的風見安定と重力傾斜を利用して姿勢を保

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