都机能诱导区域-川越-川越.pdf

４．都市機能誘導区域 4-1 都市機能誘導区域及び都市機能誘導施設（維持型・誘導型）の設定方法 本計画に定める都市機能誘導区域及び都市機能誘導施設（維持型・誘導型）は、以下の手順によ り設定します。 ①都市機能施設の維持・誘導を図る拠点の設定と拠点別のまちづくり方針の設定 前章で整理した将来都市構造及び都市計画マスタープランでの位置付け等も踏まえ、将来にわ たり、都市機能の集積を図るべき地域を「都市機能施設の維持・誘導を図る拠点」として選定し ます。 都市機能施設の維持・誘導を図る拠点について、川越市立地適正化計画のまちづくりの目標に 基づき、拠点別のまちづくりの将来像とまちづくりの方向性を定めます。 ②地域の暮らしやすさを維持するために必要な都市機能施設の抽出 地域の暮らしやすさを維持するために必要な都市機能施設については、医療・福祉・商業施設 など、都市機能誘導区域ごとに、人口比施設数による施設の充足状況を把握した上で、現状の立 地状況を将来にわたって維持するため、都市機能誘導施設（維持型）として設定します。 さらに、利便性が現状低い、あるいは将来低下する可能性がある都市機能施設を、都市機能誘 導施設（誘導型）として設定します。 ③地域の魅力を向上させるために求められる都市機能施設の抽出 施設の老朽化等に伴う建替えや人口減少による需要の変化により、他地区への移転が考えられ る都市機能施設について、拠点別のまちづくり方針から将来にわたって維持する都市機能施設を、 都市機能誘導施設（維持型）として設定します。 さらに、拠点別のまちづくり方針から、今後おおむね20 年間のうちに立地することが求められ る都市機能施設を、都市機能誘導施設（誘導型）として設定します。 ④川越市立地適正化計画に定める都市機能誘導区域と都市機能誘導施設（維持型・誘導型） の設定 以上に基づき、川越市立地適正化計画に定める都市機能誘導区域を設定し、その都市機能誘導 区域ごとに都市機能誘導施設（維持型・誘導型）を設定します。 44 ①都市機能施設の維持・誘導を図る拠点の設定と拠点別のまちづくり方針の設定 4-2 ： 都市機能施設の維持・誘導を図る拠点の設定 4-3 ： 都市機能施設の維持・誘導を図る拠点別のまちづくり方針 ②地域の暮らしやすさを維持するために必要な 都市機能施設の抽出 ③地域の魅力を向上させるために求められる 4-4 ： 現状の都市機能施設の立地状況 都市機能施設の抽出 4-5 ：都市機能施設の立地状況による都市機 4-6 ：地域の魅力を向上させるための都市機 能誘導施設（維持型・誘導型）の設定 能誘導施設（維持型・誘導型）の設定 将来にわたって立地を 利便性が現状低い、あるいは 拠点別のまちづくり方針か 拠点別のまちづくり方針 維持する都市機能施設 将来低下する可能性がある ＋ ら将来にわたって維持する から誘導する都市機能 都市機能施設 都市機能施設 施設 都市機能誘導施設 都市機能誘導施設 都市機能誘導施設 都市機能誘導施設 （維持型） （誘導型） （維持型） （誘導型） ④川越市立地適正化計画に定める都市機能誘導区域と都市機能誘導施設（維持型・誘導型）の設定 4-7 ： 都市機能誘導区域ごとの都市機能誘導施設（維持型・誘導型） 4-8 ： 都市機能誘導区域の設定 図 都市機能誘導区域及び都市機能誘導施設（維持型・誘導型）の設定手順 45