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ISSN1882-2703

JNIOSH-TR-N0.42(2007)

静電気安全指針2007

独立行政法人労働安全衛生総合研究所

静電気安全指針は労働・製造現場における静電気に起因する災害を防止するため

の技術的な指針として1977年に初版を1988年に第2版を出版し,静電気安全対

策の我が国唯一のガイドラインとして産業界で広く利用され,その役割を果たし

てきたところである。

しかし,前回の改訂から既に十年以上経過しており,科学技術の進歩にともなう

製造工程の変化など,労働・製造現場を取り巻く環境は大きく変化している。さ

らに,国際的な流れを受けて,規格・標準は構造を規定するものから,機能・性能

を規定する方向にあり,安全管理も従来の安全基準遵守方式だけではなリス

クアセスメントに基づいたリスク低減方式を導入する方向へと展開している。こ

のような現状に対応するため静電気安全指針の内容を再検討の上、改訂原案を作

成し,産官学の専門家とユーザからなる委員会による原案審議を経て,第3版の

静電気安全指針を出版することとなった。

今回の改訂では,上記の産業現場の変遷と国際的な情勢を考慮したほか,当所の

研究成果および内外における規格,文献をもとに新しい知見を導入し,各種の新

しい工程,素材などに対応するための対策も含めて種々の工程における個別の対

策を追加して示すとともに,我が国の静電気安全のレベルの向上のため静電気安

全の基礎の理解にも重点をおいている。

さらに,国際的にはすでに標準であり,我が国でも平成18年4月から施行され

た改正労働安全衛生法にも示されている安全管理の重要な技術の一つであるリス

クアセスメントを実施できるよう静電気着火の原因となる危険源の特定法と静電

気対策(リスク低減策)を示している。本指針を,静電気災害防止のために実施

するリスクアセスメントの技術的なよりどころとして,活用していただければ幸

いである。

最後に,本指針の原案審議に当たり,ご協力を頂いた静電気安全指針改訂原案審

議委員会の各位および社団法人産業安全技術協会に対して,深甚の謝意を表す。

2007年6月1日

独立行政法人労働安全衛生総合研究所

理事長荒記俊一

はしがき

静電気災害防止の基本は(1)接地・ポンデイング,(2)不郡体の排除,(3)不郡体の静電気対策,(4)

作業者の帯電防止・接地,(5)燥発性雰囲気の防止,(6)安全管理である。ここに挙げている個々

の静電気対策自体は必ずしも難しいものではない。それにも拘わらず,未だに静電気に因る災害は

起きている。この災害の由来は静電気が危険であるという認識不足か,あるいはその危険性を十分

に把握して静電気対策を施しているが,その対策あるいは管理が不十分であることにある。

この指針の目的は静電気災害の防止であることはいうまでもないが,管理者から作業者までが静

電気の危険性を把握し,静電気安全の基礎を理解して,安全で安心な労働環境の構築を支援するこ

とである。換言すれば,我が国の静電気安全のレペルのポトムアップである。この目的のために本

指針では

(1)静電気の基礎的理解(静電気リスクアセスメント実施のための基礎)

(2)静電気危険性の把握と評価(危険源の特定,リスクの見積)

(3)静電気災害防止対策(リスク低減策)

(4)安全維持・管理

の項目を示す。基礎を十分に理解することが静電気対策の基本であり,基礎があっての対策でなけ

ればならない。そうすれば,対策の意味を理解できるようになり,事故の原因となる作業者が効率

化などのため行う静電気対策としては誤った行動も防止することができる。また,静電気リスクア

セスメントの実施にはこの基礎が不可欠である。静電気安全の理解レベルの向上は最終的にこの指

針の目標の事故の未然防止につながると考える。

従来の指針が出版された当時は安全基準遵守の管理方式に基づいて指針・規格が作成されてい

た。しかしながら,どのように対策しても物質が存在する限り多かれ少なかれ静電気は発生するの

で,可燃性物質を取り扱っているかぎり絶対安全はありえない。このような考えか

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