昭和大学における薬局実習の特徴 - showa-jitsumu.jp.pptVIP

■OTC薬実習（カウンター実習） ?OTC薬をほとんど取り扱っていない薬局の場合 　　患者さん対応も慣れてきた8週目以降に集中的に実践まで行う。 　　OTC取り扱いのある店舗orドラッグストアへ研修に行くスケジュールに入れる。 * 教育効果の高いスケジュールとは 「教育効果が高い」とは??? 学生が目標に向かい、やりがいを持って真剣に取り組めている * 昭和大学　薬局実習の目標 「地域住民の健康維持?増進および通院?在宅での薬物療法を支援する方法を提案できるようになる」 服薬説明した患者さんから「ありがとう???」 と言ってもらえるよう頑張ってみよう 薬剤師の服薬説明している姿を見せるところからスタート * 学生は??? 自ら考えるようになる 何を説明したら良いのだろう どうやって説明したらわかってもらえるのだろう 薬を間違えないようにしたい 間違えないようにするにはどのような工夫が必要なんだろう ○○○さんにとって最善の薬物治療って何なんだろう しっかり勉強しなくては！ * 服薬指導を通して患者さんから「ありがとう???」 と 言ってもらえるような経験をさせてあげてください * 問題点や、苦労している点を話し合うことにより、肩の荷が降りたり、解決のヒントをいただいたりもしました。 これらの点をふまえて、今年度の実習も充実させたいと思っています。 * 薬局実習の理想的な具体的プランをスケジュールに沿って考えた。 ■服薬指導 □見学（1週目から） 調剤と並行で指導薬剤師の傍で投薬を３～４件/日見学し、新しい疾患のたびに投薬の言うべく項目?ポイントなどを指導をいただく。実践への患者対応の仕方も見学を通して学んでいく。 □ロールプレイ（4～6週目） 4週目以降から薬局業務になれてくるので投薬を見据えた演習をする。模擬疾患?調剤投薬済みの処方箋などをみて下調べを行ってから、薬剤師の視点から見たフィードバックをしっかりと行っていただく（質重視）。吸入器など特殊な医療器具も扱ってロールプレイを行う。 □投薬（実践：5週目以降） ロールプレイで自信がついてから5週目以降で行う。 薬歴確認→投薬指導ポイント確認→投薬→フィードバック→薬歴記載の流れ で、初めは、Do処方から。Doのほうが患者さんが薬局により慣れ親しんでいると考えられるため。シップ?降圧薬?リウマチ等の慢性疾患を。慣れてきたら（８週目以降）新患も扱わせてもらう。初めは風邪?鎮痛薬で、吸入器などの医療器具も実践で指導させていただく * ■OTC ?ほとんどOTCを取り扱っていない薬局である場合、患者さん対応も慣れてきた8週目以降に集中的に実践まで行う。OTC取り扱いのある店舗orドラッグストアへ研修（3日間くらい）をスケジュールに入れる。 ?OTCを取り扱っている薬局である場合 □見学（初めの週から） OTCの患者対応の仕方?OTCの選別方法?ニーズを知る □下調べ（6週目以降） ある程度投薬で患者さんとの会話が慣れてきたころから開始し、薬局でよくでるOTCを成分名?薬効などからそれぞれ特徴を理解する。 □ロールプレイ（6～8週） OTCの成分比較選別も行う □実践（8週目以降） カウンターにて患者さん対応 （実務実習を終えた昭和大学薬学生たちが考えた薬局実習内容例?スケジュール例） （実務実習を終えた昭和大学薬学生たちが考えた薬局実習内容例?スケジュール例） 学生が望む薬局実習　（学生が考えた実習内容） （実務実習を終えた昭和大学薬学生たちが考えた薬局実習内容例?スケジュール例） 学生が望む薬局実習　（学生が考えた実習内容） （実務実習を終えた昭和大学薬学生たちが考えた薬局実習内容例?スケジュール例） （実務実習を終えた昭和大学薬学生たちが考えた薬局実習内容例?スケジュール例） （実務実習を終えた昭和大学薬学生たちが考えた薬局実習内容例?スケジュール例） 学生が望む薬局実習学生が希望する実習スケジュール教育効果の高いスケジュール 平成２４年度Ⅰ期 指導薬剤師説明会 * 昭和大学の目標 「地域住民の健康維持? 増進および通院?在宅での 薬物療法を支援する方法を 提案できるようになる」 * 本学における薬局実習後のフォローアップ体制 薬局実習終了 　　　　↓ まとめの会（全員にアンケートを実施） 　　　　↓ 薬局実習報告書を作成 　　　　↓ 総合薬学演習（選択した学生のみ） 　　グループで実習の振り返りを行い、まとめを作成 　　　　↓ 実習報告会 * * 良かった点 体験できた 薬局業務を体験できた 患者さんへの服薬指導ができた たくさんの調剤ができた、 勉強になる処方箋を見ることが出来た OTC販売を体験できた 在宅医療を経験できた、学校薬剤