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                尿素硝安液肥(uan-bsi生物科学研究所
                    「肥料製造学」 尿素硝安液肥(UAN) BSI 生物科学研究所尿素硝安液肥(UAN)尿素硝安液肥(Urea Ammonium Nitrate solution)は、尿素と硝安(硝酸アンモニウム)から成る液体の窒素肥料である。1970 年代にアメリカに開発されてから、その廉価性、安全性、速効性、機械施肥適応性等の長所があり、アメリカやヨーロッパ先進国を中心に広く普及してきた。統計データによれば、2012 年の尿素硝安生産量が 2000 万トンを超え、その内訳、アメリカ 1360 万トン、フランス 200 万トン、カナダ、ドイツ、イギリス、オーストラリア、ベラルーシ、ロシア、アルゼンチン等も 100 万トン以上を生産していた。尿素硝安液肥の特徴は、硝酸性窒素、アンモニア性窒素、尿素性窒素を有し、速効性と緩効性を揃え、作物の窒素要求に広く対応できる。安定性が高く、爆発の危険性がなく、腐食性もほとんどなく、輸送?保管?施用に非常に安全である。製造工程が簡単で、生産コストが抑えられる。また、化学反応性が乏しく、完全水溶性であるため、他の化学肥料や農薬に混合しやすく、機械施肥に適し、畑だけでなく、施設栽培にも施用できる。現在、国際市場に主に全窒素含有量 28%、30%、32%の異なる 3 種類尿素硝安液肥を生産販売している。その理由としては、低温塩析現象で尿素硝安液肥から結晶が析出する温度は窒素含有量により異なる。寒冷地域では、全窒素含有量 28%、温暖地域では全窒素含有量 32%、その他の地域では全窒素含有量 30%の尿素硝安液肥を使用する。この 3 種類尿素硝安液肥の構成成分と比重、低温による結晶析出温度を表 1 に示す。表 1. 尿素硝安液肥の構成成分と理化学性質項 目 単位 N 28%品 N 30%品 N 32%品硝酸性窒素 % 6.2~7.3 6.6~7.8 7.1~8.4アンモニア性窒素 % 6.2~7.3 6.6~7.8 7.1~8.4尿素性窒素 % 13.1~15.2 14.0~16.3 14.9~17.4水 % 29.5~31.1 24.5~26.2 19.4~21.2全窒素成分保証値 % 28 30 32pH 6.8~7.5粘度(15.6℃) cP 2.9 4.7比重 g/cm3 1.281 1.304 1.330結晶析出温度 ℃ -18 -9 0尿素硝安液肥の生産方法は 3 つに大別され、以下はそれぞれの生産方法と工程を紹介する。一、硝安液に尿素添加混合法1. 生産原理これは、硝酸とアンモニアを原料として硝安を合成する際に、合成した硝安液に固形尿1「肥料製造学」 尿素硝安液肥(UAN) BSI 生物科学研究所素を添加して、混合溶解により尿素硝安液肥を生産する技術を利用するものである。2. 生産工程原料アンモニアはまず、アンモニア気化器(2)でガス化され、混ざっている油や水を取除く。アンモニアガスはガス予熱器(3)で 50℃に加熱された後、中和反応器(5)に送る。濃度 47~55%の硝酸は高位タンク(4)から一定の速度で中和反応器(5)に噴き込み、アンモニアガスと反応して、約 55~65%の硝安溶液を生成する。アンモニアと硝酸の比率を 1:1 にして、反応後生成した硝安液の pH6.5~7.5 にする。中和反応器(5)での反応熱により発生した高温蒸気はスチームトラップ(6)に導出され、微細な硝安の液滴を凝集?回収し、混合調節缶(9)に戻す。分離した蒸気はガス予熱器(3)の熱源として利用されるほか、余裕分はほかの用途に供する。ガス予熱器(3)から出た廃蒸気はコンデンサー(12)で水に復水されてから貯水槽(13)に送り、尿素硝安液の濃度調整に供する。合成された硝安液は中和反応器(5)から混合缶(7)に送る。そこで尿素を所定の比率で投入する。高温の硝安液により尿素が素早く溶け、硝安液と混合する。その溶解吸熱により混合した尿素硝安溶液の温度が下がる。生成した尿素硝安液を混合調節缶(9)に送り、水で最終の濃度を調整し、硝酸性窒素の硝化を抑える硝化抑制剤、尿素からアンモニアに分解する速度を抑えるウレアーゼ阻害剤、尿素硝安液肥の腐食性を抑える腐食防止剤を添加して製品貯槽に送る。硝安合成の詳細は、本書「硝酸アンモニウム」の章をご参考ください。尿素添加混合法の生産工程概略は図 1 に示す。4 6硝酸1081 2 3 9 115尿素硝安アンモ ニア121371.アンモニア貯槽、 2.アンモニア気化器、 3.ガス予熱器、 4.硝酸高位槽、 5.中和反応器、 6.スチームトラップ、 7.混合缶、 8.尿素貯槽、 9.混合調整缶、 10.腐食防止材貯槽、 11.尿素硝安製品貯槽、 12.コンデンサー、 13.貯水槽、図 1. 尿素添加混合法生産
                
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