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食品安全情報(化学物質)No.920152015.04.28
食品安全情報 (化学物質)No. 9/ 2015 (2015. 04. 28)
国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部
(http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html)
<注目記事>
【FDA】 警告文書-アンフェタミン類似化合物関連
米国食品医薬品局(FDA)は、ベータメチルフェニルエチルアミン(BMPEA)などのア
ンフェタミン類似体関連を含むいくつかのダイエタリーサプリメントの販売業者に対し警
告文書を送付した。
*ポイント: これらの警告文書には、ハーバード大学医学部の准教授でCambridge
Health Alliance の内科医であるPieter Cohen 医師らが、複数のダイエタリーサプリメント
類からアンフェタミン類似化合物を検出して健康上の危険があると発表した上で、FDA は
ダイエタリーサプリメント類にそれらが含まれていることを2 年前に報告していたのにも
係わらず何も対応していなかったと指摘したために国際的なニュースとなっていることが
関係しています。メーカー側は、BMPEA は植物Acacia rigidula 由来の天然物質であり規
制上の問題はないと主張しています。今回は、製品の成分表にBMPEA が記載されていた
ダイエタリーサプリメントのみを対象にしているようで、インターネット上のニュースで
は、今回のFDA の対応では不十分であると指摘しているものもあります。
【BfR】 ビターアプリコットカーネルは成人には1 日2 個が限度―子供は摂取を完全に
控えるべきである
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(BfR)は、アミグダリンを含むビターアプリコッ
トカーネルの摂取について、消費者が一日に2 個以上摂取しないこと、あるいは全く摂取
しないようにすることを勧告している。さらに、直接消費用のビターアプリコットカーネ
ルの包装には健康リスクの可能性についての警告を表示して、推奨最大一日摂取量を明記
すべきであり、大量のビターアプリコットカーネルの摂取から子供たちを保護するために、
小さなパックでのみ販売すべきであるとしている。
*ポイント: BfR は2007 年に出した意見を更新し、ビターアプリコットの摂取はリス
クが高いとして改めて注意を呼びかけています。
【EU】 食品や飼料へのGMO 使用の決定について加盟国の自由度が大きくなる
欧州委員会は遺伝子組換生物(GMO)を食品や飼料として認可する際の意志決定プロセ
スのレビューの結果を発表した。このレビューはEU が飼料用や食用に認可したGMO の
「使用」について、人々の見解を反映し各国の権限をより拡大するために変更が必要であ
ることを確認した。このレビューの結果、欧州委員会はEU の認可したGMO の自国内で
の使用の制限や禁止について加盟国により大きな自由を与えるよう規制を改定することを
提案する。
*ポイント: EU のGM 作物規制が、議会及び理事会指令(EU) 2015/412 のもと、加盟
国が認可されたGM 作物の自国内での栽培について禁止や制限できるよう改定されました。
今回のレビューで得られた提案は、各国に与えられた権利を補完するような内容になって
おり、今後欧州議会及び理事会に送付される予定です。
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目次 (各機関名のリンク先は本文中の当該記事です)
【WHO 】
1.国際がん研究機関IARC :出版物の案内
【EC】
1.2015 年 3 月25 日ブリュッセルでの内分泌撹乱物質同定基準の影響評価に関する円卓
会議の要約
2.会議「内分泌撹乱物質:同定のための基準と関連影響」
3.塩化セチルピリジニウムについての意見にコメント募集
4.食品や飼料へのGMO 使用の決定について加盟国の自由度が大きくなる
5.欧州委員会は食用/飼料用として 17 のGMO と2 つのGM カーネーションを認可
6.食品獣医局(FVO)査察報告:ブラジル
7.食品及び飼料に関する緊急警告システム (RASFF)
【EFSA】
1.食品中の化学物質のデータ:一般向け年次概要
2.EFSA の分野を横断するガイダンス文書のレビュー、改訂、作成
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