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糖尿病合併症研修コース セールスポイント 本研修コースで、糖尿病と糖尿病合併症の診断と治療法の基礎を学び、最小血管症 （糖尿病性腎症 と糖尿病性網膜症）そして大血管症 （虚血性心疾患と脳梗塞）について専門的な診断と治療法を修得 することができる。 Ⅰ.スタッフ ? 石橋 俊 Shun Ishibashi（教授）1982年 東京大学医学部卒 【自己紹介】 卒後26年目、糖尿病臨床を始めて24年目になります。患者会組織である糖尿病協会の栃木県支部 長も兼任しています。どうして糖尿病では動脈硬化のような血管病変が進むのか？それを予防するに はどうしたらいいのか？などの問題意識を大切にしています。 【略歴】 1989年 テキサス大学分子遺伝学教室留学 （Prof JL Goldstein MS Brown) 1994年 東京大学医学部第３内科助手 1998年 東京大学医学部糖尿病代謝内科助手 2001年 同 講師 2001年 自治医科大学内科学講座内分泌代謝学部門教授 【研修医へのメッセージ】 糖尿病を全人的 ?包括的に診療できる人材が求められています。本プログラムはそのようなニーズ に最も適したものと自負しています。刻々と進歩する関連領域に関する知識を習得しながら、技と心 を合わせ持ったタフな医師を一緒に目指しましょう。 ? 研修責任者 岡田 耕治 Koji Okada（准教授）1982年金沢大学医学部卒業 【略歴】金沢大学医学部卒業後、自治医科大学附属病院レジデント研修。1987年自治医科大学内分泌 代謝学病院助教。1987年から2年間 米国コロラド大学内科フェロー。1989年自治医科大学内分泌代 謝学病院助教。1992年自治医科大学内分泌代謝学講師。2005年自治医科大学内分泌代謝学准教授で現 在に至る。 【自己紹介及び研修医へのメッセージ】 医学部卒業後一貫して内分泌代謝学の研修を積んできました。生活習慣病の患者さんの日常診療で は、病気は元より病気以外の事で沢山相談に乗って上げております。厳しさと温かさの両面を大切に 糖尿病診療を実施しています。本研修コースに参加して、スキルだけではなく患者さんへの接し方な どの精神面も習得して下さい。 ? 指導医 （准教授、講師、助教） 長坂 昌一郎 Shoichiro Nagasaka（講師）自治医科大学医学部卒 専門医資格 日本内科学会認定内科専門医?日本糖尿病学会専門医?日本内分泌学会内分泌代謝 科専門医 その他資格 日本内科学会認定内科医?日本糖尿病学会研修指導医?日本内分泌学会内分泌代謝 科指導医 ?施設教育責任者 学 位 医学博士 専門分野等 糖尿病の病態解析、診断と治療 ?内分泌疾患の病態解析、診断と治療 野牛 宏晃 Hiroaki Yagyu（講師）順天堂大学医学部卒業 専門医資格 総合内科専門医 ?日本糖尿病学会専門医 1 その他資格 日本内科学会認定内科医?教育施設指導医 学 位 医学博士 専門分野等 脂質異常症の分子生物学 ?糖尿病 ?動脈硬化 江藤 一弘 Kazuhiro Eto（学内講師）東京大学医学部卒業 元 Instructor in Medicine, Harvard Medical School 専門医資格 総合内科専門医 ?日本糖尿病学会専門医?日本内分泌学会内分泌代謝科専門医 その他資格 日本内科学会認定内科医 ?教育施設指導医 ?日本糖尿病学会研修指導医 学 位 医学博士 専門分野等 糖尿病 ?代謝疾患 ?内分泌疾患?糖尿病の分子生物学 （遺伝子解析、膵β細胞研究、 モデル動物解析）?糖尿病の臨床研究 草鹿 育代 Ikuyo Kusaka（助教）東邦大学医学部卒業 専門医資格 日本内科学会認定内科専門医 ?日本糖尿病学会専門医?日本内分泌学会内分泌代謝 科専門医 その他資格 日本内科学会認定内科医 学 位 医学博士 専門分野等 糖尿病 ?内分泌疾患 Ⅱ.研修プログラム ? 研修目標 ? プログラム例 当初の１年間は自治医科大学内分泌代謝科で、糖尿病と糖尿病性合併症の基礎的診断と治療につい